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KUA通信教育部の一日体験入学

11月5日の午後にオンラインで行われた、京都芸術大学 通信教育部イラストレーションコースの一日体験入学に参加しました。

同日の午前中にグラフィックデザインコースの体験入学がありましたので、こちらも参加。

まずはグラフィックデザインコース

長年、DTPの仕事をしていた関係もあり、グラフィックデザインには前々から興味はありました。

入学は考えていませんが、グラフィックデザインコースの体験入学は、参加して本当に良い内容でした。

ロゴのデザイン

趣味でロゴを作っている私には興味深々の内容で、ロゴのデザインの奥深さに改めて痛感。

以前、別で読んだ記事でデザイナーの良し悪しは、どれだけ相手が理解できるような説明ができるかとありました。

今回の体験入学では、多くの有名なロゴに対して理論的な説明があり、ここまで深く考えられて作られているかと思うと、すごいの一言です。

フォントの説明

ロゴの話しの後にフォントについて説明がありました。
残念ながら時間があまり無かったため、主要書体の基本的な話で終わってしまったので、できればもっと深い話が聞きたかった。

これ以上の話となると、実際に入学してからとなるのでしょうが、イラストレーションコースへの入学を考えている私には、今回の体験入学で終わりになります。

本命のイラストレーションコース

開始10分前にMacで準備を始めると、メールにオンラインのアドレスとは別に、データのダウンロードのアドレスがあるのに気が付く。

ダウンロードしてみると、山のイラストが描かれたPSD(Adobe Illustrator用データ)とJPGデータ。
今回の体験入学では、このイラストを描いてTwitterに載せて提出すると、先生が見てくれるとのこと。

背景画

講義は背景画として山の絵を描く内容で、昨年の体験入学をYouTubeで見ていたので、講義の流れは似ています。

講義とYouTubeにアップされた作品を見て思ったのですが、背景画って基本的な技法は水彩画に近いのかと。

私は学校の美術の授業でしか水彩画を描いていないのですが、なんとなく描くイメージができました。

本当は、事前にダウンロードした課題を描けば、より具体的に理解できたのでしょうが、準備不足のため今回は講義を見ているだけで終わりにしました。

入学についての不安が解消

以前の書き込みにも書いたのですが、通信制の大学だと入学試験が無いので、求められる画力がどのくらいなんか分からず、講義について行けない事にならないかと不安でした。

今回の講義は十分に理解できる内容でしたし、Twitterに載せられた作品の説明も理解でき、完全に不安は解消されました。

今まで「イラストレーションコースを検討」と書いてきましたが、入学への決意が固まりました。

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