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ペット用CBDと私

こんにちは、BAILEY'S Japan代表の岩本です。

このたびは、CBD情報メディアCBD部さんのご厚意により「CBDアドベント2021(3/24〜4/20)」に参加させていただくことになりました。
今回はビジネス寄りの堅い話はせず、BAILEY’S Japan を運営している人てどんな人なの?というのを皆さんに知っていただければと思います。


簡単な自己紹介

出身校:帝京高校、駒澤大学経済学部卒業
趣味 :ラグビー、ムエタイ、映画鑑賞
血液型:AB型
中学時代は野球、高校時代はラグビーに没頭する学生生活でした。
大学時代は綺麗な女性と話したいという浅はかな理由から、「Dexee Diner」というレストランにホールスタッフとして応募するも、顔のスペックが足りなという理由でキッチンに回され約3年間料理を学びました。

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日本への移住と犬に囲まれて過ごした幼少期

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私は韓国の釜山で産まれ、6歳の時に日本にきました。
釜山は海が近く海鮮料理が美味しいことで有名な街です。
最近でこそ観光名所として人気になってきていますが、当時は街中のいたるところに黒いビニールが落ちていたり、白菜が落ちている街並みだったことを覚えています笑
子供の頃の食卓にはいつも山菜と刺身が並んでおり、中でもサンナッチというタコの踊り食いが私の子供の時からの大好物でした。

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6歳の時に父の仕事の関係で急遽日本に移住しましたが、日本語など話せるわけもなく友達作りに非常に苦労したことを印象深く覚えています。
そんな、友達もなかなか出来ずに寂しい日々を送っていた私にとって、初めてできた友達のような存在が親族の飼っていた「わんちゃんたち」でした。
私の日本に住んでいる親族のほとんどは犬を飼っており。幼少期から沢山の犬に囲まれた生活を送ってきました。
ある親族はブルドッグ2匹(タロウとハナ)と雑種を1匹(リッキー)、ある親族はブルドックを2匹(ダブとテオ)、ある親族は雑種を4匹(サクラ、モモ、トト、バジー)、ある親族は雑種を1匹(クーパー)などなど、いつも遊びに行く親族の家には犬がおり、毎週末どこかの親族の家に行き犬と遊んでいました。笑

※バジーとるぶちゃん

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このように物心がついた時から犬に囲まれ幸せな日々を過ごしておりましたが、自分が成長していくと共に彼らが病気や高齢で衰えていくのを目にしていました。
そんな経験をするうちに、彼らが健康でいつまでも走り回っていられるように、いつの日かペットに関わる仕事がしたい。と子供ながらに考えるようになりました。
※最初は獣医になりたいという夢もあったのですが、頭が悪かったので早々と諦めました。。。

沢山の犬達と過ごし、私自身も犬を飼いたいと幼少期より親に懇願していたのですが断られ続け、ようやく我が家に愛犬のるぶちゃん(トイプードル)を迎えたのは高校2年生の夏でした。
10数年懇願し続けやっとの思いで我が家にきた愛犬は、それはもうかわいくて仕方がありませんでした。
今でも彼女を迎えに行った時の記憶は鮮明に覚えています。
彼女はペット用バッグに入っていて、バッグを開けるとおびえた顔でこちらを見ていました。その日から、彼女とは寝る時も起きている時も毎日一緒の生活を過ごしてきました。
彼女はすごく元気な子で大きな病気などもせず、今まで本当に健康に生きてきてくれました。
しかし、彼女も今年で15歳。ここ数年は高齢による体力の衰えが顕著に目立つようになりました。
そんな中、私が初めてペット用のCBDの存在を知ったのは2020年3月のカナダ出張の時でした。

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ペット用CBDとの出会いと後悔

前職でカナダ企業の日本総代理店の立上に従事していたということもあり、とあるきっかけでCBDに興味を持った私はCBD企業との商談のためにカナダに訪れていました。
商談を無事終え、雑談をしていた際に知人から「CBDはペットにも凄く効果がある」ということを聞き、いつかペット用のCBD事業やりたいとざっくり考えるようになりました。
カナダから帰国し、持ち帰ったペット用のCBDを高齢で弱っていた愛犬に与え元気になるのを楽しみにしていました。
しかし、与え始めてから2週間ほど経った時、突然親から「ルブちゃんがぐったりしてたから、病院に連れてきた」との電話が入りました。
その時の私はペット用のCBDに対する知識も特になく、メーカーのざっくりとした説明通り(11kg未満のわんちゃんには大体〇滴くらい)に愛犬に与えていました。
しかし、このような事態が起きて色々調べてみると、愛犬は超小型犬にも関わらず私が与えていたCBDの量は「中型犬サイズ」の犬に与える量だったのです。
メーカーにこの件を伝えるも特に反応はなく、この時に【ペットは人間以上にCBDの摂取量が重要】ということと【サポートの有無の大切さ】を痛感しました。

BAILEY’Sとの出会い

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この経験から、ペット用CBDについて納得が出来ず、心からペットや動物を大事に思っているメーカーさんと話をしたい。と様々なメーカーさんにコンタクトを取るようになりました。
しかし、ほとんどのペット用CBD企業は人間用CBDをメインで扱っており、商品ラインナップ自体はちゃんとあるものの、ペット用CBDについて詳しいことを聞こうとすると「詳しい人間は今いないんだ」や「詳しい人間から返信させる」といって営業資料が送られてくるだけでした。

もやもやしながら連絡をし続けていると、ある企業から「あなたの犬はなんの犬種で何歳でどんな悩みがあるんだい?もしよかったら力になれると思うから話を聞かせてくれないか?」と返事がきました。
それが「BAILEY’S」との出会いでした。
なんとも親身な人たちだな。と感じてはいましたが、彼らとオンラインMTGをした際に彼らの動物に対する愛情とペット用CBDへの本気さを強く感じることが出来ました。
BAILEY’Sは元々、ロゴになっているベイリー(パグ)の健康のために作られたブランドであり、彼らは自分達の愛犬が健康でいられるようにこだわりぬいた製品作りをしています。
彼らは創業してから3年間、どれだけ会社が苦しくともペット用CBD一筋で軸をブラすことなくペット用CBD事業を行ってきました。
一切近道や妥協をせず遠回りをしてでも自分たちが納得できる製品を本気で作り続けてきたからこそ、彼らはアメリカの「カリフォルニアカンナビスアワード2019でベストCBDオブザイヤー」に輝いたのだと思います。

そんな彼らと話をしているうちに、このような素晴らしいブランドを日本でも広げていきたいという想いが強く芽生えるようになりました。
彼らは非常にオープンな方々で建設的な話し合いを進めることが出来、無事2021年2月より私たちがBAILEY’S Japanとして日本での展開をしていくことで合意を得ることが出来ました。
BAILEY'S Head Quarter 経営層(左からMr.B、Aaron、Bailey、Jay、Mia)
※BAILEY'Sの製品は全て、彼ら(犬と猫)の厳格なつまみ食い検査の下通過した製品のみを製品化しています。

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今後のBAILEY'Sについて

今後、BAILEY’Sは日本国内でペット用CBDブランドとして必ず大きなブランドになるでしょう。
しかしそれは、私の力ではありません。
彼らの動物に対する熱い想いや飼い主の方々への献身的なサポート、それが彼らの製品には宿っています。(ここではあえて、BAILEY’Sの品質へのこだわりや特徴などについては述べません)
私は彼らのこのペット用CBDへの想いを日本の飼い主の皆様、動物達に愚直に伝えていきます。
本社が創業当初から行っている動物団体や困っているペットの家族へのCBD製品の寄付活動【 BUY 10 DONATE 1 】を私たちも実施していきます。
これは、私たちができる地道な社会貢献活動です。この活動は今でこそ小さい活動になりますが、将来的には沢山の犬や猫達がBAILEY’SのCBD製品で救われると確信しています。

最後に

私は、ルブちゃんと一日でも長く一緒に過ごしたいです。
彼女が健康でいてくれることが私にとっての何よりの幸せです。
これは、私が異常なわけではなく愛犬や愛猫に愛情を注いでいる飼い主さん万人に共通する想いだと思います。
この記事を読んで、ペット用CBDに少しでも興味を持たれた方や、ペット用CBDを日本国内で一緒に拡げてくださる方は気軽にご連絡ください。
少し惚気も入り長くなりましたが、今後ともBAILEY’Sをよろしくお願いいたします。

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BAILEY’S JAPAN 岩本 源己


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