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【6つのVALUE】③足りないを楽しむ

こんにちは!!ライトライト代表の齋藤隆太( @rutasai  )です。
梅雨明けしましたね。宮崎も毎日35℃近くまで気温上昇中です🌴

前回の記事で弊社の2つ目のVALUE「All for one」の作成背景を書きました。

今回は3つ目のVALUEのご紹介です!

③ 足りないを楽しむ
スタートアップも地域も、ないものはない。不完全を伸びしろととらえ、足りないことも工夫して楽しめるチームになろう。

「ないものはない。」 by 海士町

突然ですが、島根県海士(あま)町はご存知でしょうか?

島根県海士町は、日本海の島根半島沖合約60kmに浮かぶ隠岐諸島の中の小さな町です。この町は地方創生の成功事例として大変有名な町です。

2011年に高知在住のデザイナー梅原真さんとの対話から「ないものはない」という言葉が生まれ、海士町は「ないものはない宣言」を行いました。

ないものはない、というのは

というダブルミーニングになっています。

コンビニも、デパートも、シネマもないけれど、豊かな自然や伝統、人、文化など大事なものすべてがある。「ないものはない」という短い言葉の中にある種の潔さと前向きな解釈が浮かび上がります。

この言葉に出会ったときとても衝撃を受けました。ある意味での都市化へのアンチテーゼでありながらも、地方に住む自分、というものを自己肯定できるとても力強い言葉だな、と。私自身も2012年から地域に向けてインターネットを利用したビジネスを行っていますが、ひっくり返りました。いい意味で。

スタートアップも「ないものはない」

2008年ごろに1社目の起業に関わったとき、人脈、経験、お金、全てがありませんでした。大企業には当然にあるような福利厚生や人事制度なども社員が増えるタイミングでつくっていきました。

当然にあるものがないと不安、という方も多くいると思います。ですがその分、ないものをつくっていく、という経験が得られます。人によっては「組織をつくっていく」ことに充実感を持つ人もいるはずです(開き直りではないw)。

私たちは、そのような不完全な状態を許容し、それこそも楽しめる人と仕事がしたいです。地域も常に不完全であるからこそ、「よりよくしていこう」というバイタリティが生まれるのではないでしょうか。スタートアップも地域も不完全です。だからこそ人間が介在してよりよくなっていくのです。

ライトライトも「ないものはない」!
足りないを楽しめる方、ぜひ一緒に働きましょう!

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