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さて毎週水曜日療育に通うことになりました。まずは朝8時台に、こだわりの強い4歳児をぎゅーぎゅーの満員電車に乗せての通所です。


私だって以前、満員電車で通勤したものです。

そういう時だってあったものです。


だから、9時登所と聞いたとき

「ぐっ!!」と息が止まりました。

9時登所となれば8時台に

〇〇線から山手線、さらに〇〇線と乗り継いでの移動です。


のちに車で登所しているお母さんもいたりして

速攻真似しましたが、


とりあえず療育所にお兄ちゃん降ろしてから駐車場に移動して…

と思ったわずか10分間に

レッカーされたこともありました。


で、電車ですが


発達協会1のコピー


その泣き声たるや満員電車1両に響き渡るキンキン絶叫でした。


円グラフに表すと


発達協会2


無駄な作業ですね。


のちのち判ったことですが、

この駅と駅の間に踏切があったのです。

(たぶん使ってない昔の踏切)


それを以前お兄ちゃんは見ていて、気に入っていらしいのです。


どんなにもみくちゃでも特に不快は感じなかったのに

踏切が見られない車内の真ん中らへんにいたので

不満大爆発ー!!になったのです。


言っちゃ何だがそんな機能してない踏切のひとつやふたつ!


という私の感覚は通用しないのです。

玄人のこだわり…。



発達協会3のコピー



でもね、こうして生活の外に出ると

いわゆるコンフォートゾーンから出ていくとわかる

たくさんの生きづらさ


に気づいたりします。


もちろんそれは4歳児で満員電車にだまって乗る、ということではないんです。

だけどこれ、5歳、6歳になれば黙っていてもできるようになることでも

ないんです。

そしてそういうことに私はまだ気づいてなかったんです。


それでもって、これはやっぱり!!!

修行ー!!


え!?修行?4歳児に修行って、

「あーた教育を名乗る虐待に近いんでないの?」


発達協会4


ぎゃふーん。

まだまだ修行は始まったばかりなのでした〜。


ではでは、また〜。


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