「パフェが食べたい!!!」
甘党の皆様。突然ですが
「パフェが食べたい!!!」
という衝動に駆られることはありませんか?
私は生粋の甘党(毎日デザートを食べる、家には常にお菓子をストックしている、高校時代のお弁当には必ず食後のゼリーかおやつか果物を入れてもらっていた…etc)なのですが、年に数回、ふと「パフェが食べたい」と思うことがあります。
そういう時は、アイスでも、ケーキでも、ゼリーでも、果物でもなく、パフェじゃなきゃダメなのです。
でも、パフェってそう簡単には食べられない!!どこにでも売っている訳じゃない!!
ということで、年に数回「パフェが食べたい」と思った内の1回か2回くらいしかその欲求を満たすことはできません。
なぜ、パフェじゃなきゃダメなのでしょう?他のスイーツでもいいじゃないか。
そんな声が聞こえて来る気がします。
しかし、パフェでなくてはいけないのです!パフェでしか得られない幸せがあるのです!
パフェを食べたいと考えてから、本当にパフェを食べた時の満足感と幸福度はもう言葉にできないものがあります。
でも待てよ。私は、一体パフェのどこにそのような魅力を感じているのか?パフェが私にそのような幸せを与えてくれるのは一体なぜなのか!?
ということで今回はパフェの魅力を私なりに言語化してみます!
しばし茶番にお付き合いください。
パフェの魅力その①
「大きさ」
まずパフェといったら、とりあえずでかい。見た目のインパクトがあります。専門店のものではなく、ファミレスとかのパフェでも他のスイーツメニューよりは大体大きい。
だから、今からこれを食べるんだ〜!!という視覚的な満足感を得られます。
(大きいというか高さがあると言った方が適切かもしれませんが、まあとりあえずでかいということです。)
パフェの魅力その②
「見た目」
チョコレートパフェにイチゴパフェ、フルーツパフェ、抹茶パフェなど、パフェにはそれぞれテーマがあることがほとんど。それに合わせた食材を乗せるのだから、イチゴならピンクと赤、抹茶は緑…という風に色の系統も揃ってきて、とにかく見た目が綺麗!!
それに、大抵の場合はグラスにたっぷりと具材が乗せられているものだから、崩れないように考えて、飾り付けてある!!
グラスの透明な部分から見えるいくつも重なった層は何が入っているのかとワクワクさせられるし、グラスの上に盛られた豪華な食材には釘付けにさせられます。
パフェの魅力その③
「豪華すぎる材料」
これまでに語った魅力「大きさ」「見た目」を構成しているものはなんでしょう。
そう、食材です!!
パフェでなくてはならない理由の根本はここなのではないかと思います。ここで、パフェを想像してみてください。何が入っていますか?
アイスにクリームにフルーツ、チョコレート、コーンフレーク、ゼリー、フルーツソース、下手したら小さめのケーキが刺してあることも…。
そう、パフェは甘いものを食べたいと思った時、一種類に留まらず様々な種類の甘味を一気に食べられる夢の食べ物なのです。
まさに、甘党からしたら欲望の塊!!
…この勢いで話すと、もっと長くなりそうなのでこの辺で止めておきます。
パフェそのものの魅力ももちろん、ありますが、私はそれと同じくらい、パフェを食べるに至るまでの過程と食べている時間というものが好きです。
こんな豪華な食べ物なので、それなりのお値段ですし、お金にも時間にも余裕がある時にしか食べられません。
だから、自分が何か頑張ったらそのご褒美に食べに行こう、久しぶりに友達と遊びに出かけるのからせっかくなら食べに行こうとか、何か印象的な思い出と共にあることが多いのです。
私は、高校生の頃、友人と「受験が終わったらパフェ食べに行こうね!」と高校1年生の頃から約束し、高校卒業後、無事大学の合格をもらった後に友人と2人で食べに行ったパフェが忘れられません。
そして、大抵その思い出は「誰か」と共にあります。パフェって大きいので一緒に行った「誰か」とシェアしながら食べることも多いからかもしれません。
小学生のとき、「今日は2人だからパフェでも食べようか?」と言って、母と2人で大きなパフェを食べたなとか、つい2年くらい前、大学生になってからも母と久しぶりに「お茶しようか」と言ってパフェ食べたな。とか
色々、思い出が蘇りますね。
欲望を広く満たしてくれて、思い出までくれる。それがパフェです。
豪華なのは見た目だけじゃないです。
次、私がパフェを食べたい衝動に駆られるのはいつかな?次は誰と、どんなパフェを食べて、どんな思い出が残るかな?
途中まで、ものすごい熱量で驚かせてしまったかもしれませんが、私はパフェ屋の回し者でも何でもありません。
ただの甘いものが大好きなだけの人間なので、安心して記事を読んで頂ければと思います🍀
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