湿疹悪化41歳 ステロイド無しで回復②
ステロイドを使わなくてもここまで治る
というのを人体実験して
そして綴っています。
ぜひ他の記事もご覧下さい(^^)
湿疹悪化41歳ステロイド無しで回復①
の続き
5月上旬から始まった手の湿疹は、日に日に悪化し
近隣の皮膚科では「ステロイド治療一択」でしたので
ステロイドを使わない医師のところへ行ったのでした。
ステロイドを使わない方針の★医師の診察を受けて
医師より下記のことを伝えられ、
私は自分の選択が決して間違えでないことを確信しました。
ステロイドでは完治しない
ステロイドは根本治癒にならない!
むしろ治癒から遠のいていく!
ステロイドは一時的に炎症を抑えるが完治させない!
絶対に長期使用してはいけない!
皮膚に与える 見えないダメージが大きい!
数年後、10数年後に副作用が出る!
何となく体に悪いそう!ではなく 沢山のエビデンスを知ることができて
本当に良かったです。
ステロイドを使わない★医師からは
飲み薬を処方され、
生活面と食事面の改善をご指導いただきました。
私のスタンスは
なるべく薬に頼りたくない
ステロイドは絶対使いたくない
皮膚だけでなく体全体が健康になることが最終目的(ゴール)
でしたので
医師の治療方針はぴったりでした
・ステロイドは絶対に使わない
・飲み薬は、夜間の睡眠確保のための「痒み止め」と、皮膚の再生を助ける栄養素「ビオチン」
・食事改善
・生活改善
これらを実践していくことにしました!!
〇生活面 十分な睡眠 ストレスをためない 洗浄力の強いものは避ける、ボディシャンプー等はNG 湯舟に10分つかるだけでいい(これでかなりの皮膚の汚れが落ちる)
適度な運動 (運動で汗をかくのは良い)
※実践してみた私個人の見解としては
かなり良かったです。
ただ、これだけでは完全回復は難しいかなと。
私が実践した炎症を抑える工夫を☆☆☆こちらで詳しく書きます
※只今執筆中
〇食事面
タンパク質をたくさん摂る!
バランス良く食べる
私は大人でしたので報告はありませんでしたが、
★医師のもとにくる乳幼児湿疹の子・アトピーの子・アレルギー性皮膚炎のお子さんは、保護者に「タンパク質」がしっかり摂れたかどうか、体重が増加しているか等の記録をつけさせ、報告させていました。
※実践してみた私個人の見解としては
かなり良かったです。
ただ、これだけでは完全回復は難しいかなと。
私が実践した食事法を☆☆☆こちらで詳しく書きます
※只今執筆中
受診してから
タンパク質多めの食事にして、栄養をしっかり摂り、
処方された薬を飲み、夜間の睡眠の質が良くなり、
だいぶ回復しました。
ぐっすりと眠れたのは本当に良かったです。
薬に関しては、こちらで☆☆☆詳しく掲載します
※只今執筆中
◆◆◆回復の流れ◆◆◆
①ポツポツ、グジュグジュの皮膚が乾燥してきた
②乾いた皮膚が剥がれ落ちていった
③患部の皮膚が再生してきた
この時は、皮膚は粉をふいたような感じで、新しい皮膚は薄く
か弱いものでしたが、
確かに新しい皮膚が形成されていました。
この頃にはだいぶ楽になっていました
※注意
下記、当時の悪化した患部の画像を載せています。
痛々しい画像ですので苦手な方はご遠慮下さい。
◆◆◆
画像でみる回復状況
◆◆◆
5月
初めは
手の甲がかゆいなぁ
という程度
赤い発疹もあったけど
いつもの手荒れからのカユカユだなぁ
という程度でした
おそらく
この時点で手荒れだな、主婦湿疹だなって判断しますよね。
読んでくださっている貴方は
「薬塗って早く治せばいい!」って思うかもしれない。
でもね「ステロイド無くても」回復した私だから、
ステ無しでトライして!と思う。
6月
発疹が広がる
ポツポツが次々に出て
強烈な痒みが発生
痛みはないのです
ひたすら痒いだけです
▶▶ここでステロイドを使わない病院へ
痒みで眠れなかったので
夜だけ
痒みを沈める💊を処方してくれました
皮膚を元気にする
ビオチン💊も処方してくれました
夜に眠れるというのが
本当に良かったです!!
患部は
浸出液が出てくるのでドライヤー(冷感)クールで冷やしつつ
乾かしていました
白く粉ふいてるように見えるのは
白のクレイパウダーをふりかけていた為です
※白のクレイパウダーについては
こちらで☆☆☆詳しく解説
徐々に浸出液が収まり
乾いてきました!
剥がれ落ちた古い皮膚の下に
か弱いけれど
ちゃんと新しい皮膚が形成されていて
それを見た時は
感動しました✨
完治してはないけど
だいぶ楽になっていました
ステロイドを使うことなく
自力で頑張った
自分の身体が愛おしくなった
体に備わる回復する力
自己治癒力
再生機能
こいうものを体感しました!
2ヶ月弱かかりましたが
ステロイドを塗らないと治らない!
と医師から言われた湿疹が
治りました!!
ここ数年CMなどで、市販薬の痒み止めが、かなり出てますよね。
下記表にあるように、「リンデロン」や「フルコート」は立派なステロイドです。
早めに塗って直そう✨ ちゃんと塗ろう✨みたいな宣伝ですが.... 一度調べてみて下さい。
ステロイド使用後の起きうる副作用、危険性、
果たしてステロイド塗ることでしか治せないのか?
使わなくても自然治癒力で治せるレベルかもしれませんし。。
(参考)
確かに痒みは辛いです。
お子さんなら、カキカキしている姿を見るのも辛いでしょう。
そこで「じゃ薬でぱぱっと治そう!」と安易に対処せず、
症状の原因を探る
症状が出る前の自分の暮らしを丸ごと振り返る
(食生活やストレス度合や睡眠時間など)
医師にみてもらったのならば、しっかり質問する。
原因、どんな経過で治癒するのか、どんな治療があるのか。
(治療は選べるのか)等々。
自分でやれることは沢山あります。
多くの場合「じゃ薬だしとくねー!」で終わります。
薬のメリットデメリットを調べる
ネット等になってしまうけれど、調べることで知ることもある。
違う見方も見つかる場合もある。
もっと自分に合った治療を発見できる可能性もある。
少量でも、一か所だけでも、ステロイドは塗らない方がいいと思います。
★医師からも、量や強度に関わらずステロイドは絶対に塗ってはならないと言われました。
少量であっても 1回であっても 「塗布した」には変わりなく、
根本治癒にならないので、ステロイドをやめるとすぐに再発するという場合も多いです。
このパターンですと、ずっとステロイドを塗り続けなくてはなりません。
とても個人差があることですが、私のように数年後に「ステロイド塗布した箇所に発疹や痒みが出る」可能性もあります。
すべて私個人の見解です。
皮膚科に関しては、個人の状態が繊細に関わってくることですので、どんな場合にどんな症状がでるとは一概には言えません。
それまでの食生活、薬歴、暮らし方、ストレス度合、
個人の体質、個人の性格、生育過程など、ほんとうにほんとうに色んなことが関係しており、見解も様々だからです。
だからこそ
自分を知る。
自分を観察する。
自分の身体を把握する。
自分に合うものを知る。
医師(他人)に頼るばかりでなく。
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これは42歳の5月から始まった時のことです。
翌年43歳の5月には更に酷い状態で再発しました。
湿疹大大悪化42歳①
こちらは次ページにて綴っていきます。