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大切な友達の話

こんにちは❄️ 最近はとても暖かいフィンランド(0°)天気予報で+を見て安心するこの頃。。。(先週は−22°まで下がりましたオソロシイ)

何を書こうかと考えていたのですが、将来に残したい今のこの友達についての気持ちを書こうと思います。

私には心を許してなんでも話せて、私のことをよく知ってくれている友達が、小学校〜大学でそれぞれいます。そんな友達と1年間も離れているのはとても辛く、定期友達シックの打開策は今なお見つかっていません😅

フィンランドに来る前の一番の心配といえば、友達と会えなくなることで孤独を感じないかどうかでした。友達ができるかどうかの心配をする暇もないくらい留学前は忙しかったのですが、留学が始まり、ほとんどの授業がオンラインになってから、果たして心を許せる友達はできるのか、と思うようになりました。

でもその心配も束の間、すぐにルームメイトと打ち解け、家が自分の居場所であると毎日実感でき、教会に行けば愛に満ちた人たちが歓迎してくれて、この4ヶ月間本当に楽しい時間を新しい友人たちと過ごすことができました。

ルームメイトに関しては本当に恵まれたなと思います。ファージーは私のことをとても気遣ってくれて、たまにお母さんたまに娘みたいな、、仲のいい姉妹みたいです。ダニーは年上だけど同い年のような居心地の良さで、相談に行けば、おいでと言って同じベットでいろんなこと話したり、こっそり部屋でお酒を飲んだり。😌

私の初めてのカルチャーショックは二人で、それでも二人から学ぶことはたくさんありました。今の私の生活・考え方に影響を大きく与えています🙄

また、教会の友人。キリスト教の宣教師である友人たちと教会のメンバーであるみんなはとても愛に溢れています。日本で宗教というのは馴染みのないものです。でも教会のみんなはどうやって人のことを愛すのかを知っているし、何が正しい道なのかを知っています。私もみんなから考え方を学んだことが多くあります。それに、みんなと会ったあとはたくさんの愛を感じます😌

たった4ヶ月でしたが、体感はやっぱり8ヶ月くらい。教会の友人たちはみんな同年代のボーイズで英語をたくさん教えてくれるし、いつも歓迎してくれます。一緒にカフェに行ったり、ボーリングに行ったり、またフィンランドの伝統的なクリスマス料理を一緒に食べたり。私のフィンランドライフをもっと充実したものにしてくれています😊

フィンランドのイエスキリスト教会の宣教師は7週間に一度、数名が都市の移動をします。また違う都市で宣教師の活動を始めるのです。私は先月、一番仲の良かった宣教師と涙ながらにお別れをしました。そしてまた1月、今私が一番仲良くしている同い年の宣教師が移動します。またかと思うととても寂しいし、できれば引き止めたいと思ってしまうのですが、そうはいきません・・😅1月、笑顔でお別れができるよう今は願うばかりです。

20歳の時にたくさんの宣教師と楽しい時間を過ごしたことはおばあちゃんになった時、きっと孫に自慢するだろうなぁと思います😂

大切な二人のルームメイトとは12月でお別れです。一緒に暮らしていたのに、いなくなってしまうなんて長い間実感が湧きませんでした。😢でもついに、いろんな思い出が蘇ってきて、なぜか涙が止まらない。今日は一人のルームメイト(ダニー)とのお別れの日でした。

朝3人でカフェへ行きました。3人とも無言の時間があった後に、実感が湧いてきたと涙ぐんだダニー。それにつられて私も。。。🥲最終的にはカフェで3人で抱き合い号泣する事態になりました😅

最後のお別れは本当に辛くて、余韻が抜けませんでした。もう一人のルームメイト(ファージー)がそっとハグしてくれて、また溢れ出す涙。ダニーはずっと約束していたダニーが得意なバナナブレッドを最後に作ってくれて、経ちました。

ファージーは「This is our life」と言った後に、「人生は電車みたいだよ。途中で止まって誰かが乗ってきて誰かが降りて、でも私たちは進み続けるんだよ。この電車を降りた人もみんな私たちの人生に印を残してる。」と言ってくれました。

本当にそうだなあと思います。これまで会った人が私に影響を与えてくれたように、私も誰かの人生に影響を与えているのだと思うことができます。

私がみんなを心の許せる友人だと思っているように、離れてしまってもみんなにとって私もそうでありたいな☘️

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