物事の本質
今やっていること、常にやっていること。
例えば、「逆上がりが出来るようになりたい!」という想いがあるとする。
今日から一生懸命練習を始める。
結果として、逆手でグルンと一回転出来れば良いんだけれど、イメージ出来てもなかなか回れない。
うーん。難しいな。
何度も上手くいかないうちに、やる気がすり減っていく。
1ヶ月、2ヶ月かけて一生懸命練習を続けている。
でも、なかなか上手くいかない。
なにがいけなかったのか。
回り方のポイントを押さえていなかったのかもしれない。力をあまりいれないで回ることの出来る手の位置や助走の付け方。
或いは、腕の筋力をつけて無理矢理一回転するということもできる。力技だ。
方法は色々あるが、結果的に一回転すれば良いということだ。
でも、回れるようになるのに、ある方法では一週間コース、一ヶ月コース、半年コースかかる。
最短の日数で回れた方が、他の技にも挑戦出来るし、遊ぶ時間だって増えるかもしれない。
時間は限られている。
最短で、且つ結果を達成できる方法が一番望ましい。
これは逆上がりに限ったことではない。
色んなことに当てはまると思う。
そうは思ってても、なかなかできないこともある。
そんな時は、「ノートに書き出してみる。」
何を達成したいのか、そのために何が必要なのか。どんな方法で達成できるか。それを書き出した上で、さて、どの方法が最短で達成できるかなーと吟味する。
これが大切なのだと思う。
最後に、ダルビッシュ選手がTwitterで言っていた、言葉を引用する。
ただガムシャラじゃいけないことが大切なのかもしれない。
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