見出し画像

あの空のむこうに


病院へ行き会計を待っていると、ピンクのマスクをした高齢の男性の方が、

お孫さんらしき女の子と手を繋いで、嬉しそうに歩いていらっしゃいました。


とても微笑ましく、素敵な光景だなと思って見ていました。



私の祖父母は、私が学生の時に亡くなりました。


特に母方の祖父母は、私に並々ならぬ深い愛情をそそいでくれました。



はる


どんな時も、いろんな面で助けてくれました。



今も元気でいてくれたら、私にできることもたくさんあったと思いますが、

孝行したいときにはなんとやらです。


また、祖父母がいてくれたら、相談したいこともありました。



私も人間ですから、いつも心の中が晴ればかりではありません。

猛烈な大嵐の時だってあります。



そんな時は、将来あちらの世界で、祖父母に再会した時をイメージします。

画像3


私…。ちょっと格好悪いかな…。と思うと、嵐もおさまってきます。


すると、祖父母が私の名前を呼ぶ声が、聞こえてくるように感じます。



そして空を見上げると、祖父母が優しい笑顔で見てくれているように思えてシャキッ!としてきます。(復活が早いのがとりえです(笑))



花が、太陽に向かって花を咲かせるように。



空と花


だから私も、空を見ることが好きなのです。



今日も最後まで読んでいただき、有難うございました。

寒くなりましたね。ご自愛ください。


                  💗感謝💗 天海瑠璃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?