「天国と地獄(第10話)」人間の存在自体は、所詮、皆「くうしゅうごう」ということなのかもしれない。
ラスト、二度あることは三度ある、というオチなのだろうか?最後に、入れ替わりのこじつけのようなものがあったが、まあ、所詮ドラマである。こういうわからないような警察も手が出せないスピリチュアル的な事象はあっても言いわけで、それを視聴者にどう提示するかということなのだろうなと思った。そう、このドラマは「身体の入れ替わり」という事象が、うまい出汁となって味わいを増した逸品だったのだ。その料理の主役素材である、綾瀬はるかと高橋一生が、問題なく、いや予想以上にこの役をこなしたために、まあ