おバカ兄弟、深夜の東京ランニング②

日本語って難しい。
(日本語以外たいして知りませんが🤭)

これ『が』いい。
これ『で』いい。

これ『は』いい。
これ『も』いい。

たった1文字違うだけなのに、聞き手の受け取り方ってここまで変わる。

だから言葉って恐い。
時に、誰かの命を奪ってしまうこともある。
でも、言葉って面白い。
誰かを元気づけたり、命を助けることもある。

だから今書いてるこの文はもちろんですが、過去に投稿したnoteでも、1文字レベルで修正を加えています。
ほんの少しの違いなのかもしれないけれど『言葉』ってとても大きな力を持っていると思っているから。

つっきーの無駄話、別に大きな力にならなくてもいい。
ただ、少しでも誰かを元気づけられているといいなぁ。

...なーんて格好いいこと言ってますが、99%自己満で書いているんだなぁ、これが笑

・

...んで、なんの話をしてたか覚えてますか！？
僕はすっかり忘れましたぁー🤪

えーっと何の話をしてたんだっけ。

あぁ！思い出しました。

◆

大都会！独り占め(二人占め)

さて、前話の続きといきましょう！

東京タワー経由し、真夜中の東京湾へたどり着いたおバカ兄弟。

前回はここが目的の場所。
そして前回は海を見ながらサッポロビールで乾杯しました。

しかし今回はただの通過点。なんならまだまだ3分の1程度。
以前よりランニングガチ勢になっている兄貴と、ここでのアルコールはやめておこうという話になり、代わりに新発売のエナジードリンクを注入。

綺麗なレインボーブリッジもそこそこに、次は東京スカイツリーを目指します。

ゴリッゴリの都心にも関わらず、人っ子一人いない東京の街並み。
道のド真ん中を堂々と走ります。日本の中枢、大都会を独り占めしている気分。いやこれは、二人占めと言うべきでしょうか。

ちなみに、兄から急に連絡がきて走りだした僕のスマホの電池残量は、すでに1ケタ％。

せめてスカイツリーはカメラに収めたいと思い、スマホは機内モードに設定。
撮りたい風景も沢山ありましたがスカイツリーまでは我慢☹️

…ってことで話もスカイツリーまで一気に進めますね！
話したいことも沢山ありますがここは我慢☹️

🗼ひゅーー🏃ーーん🗼

(☝️夜の都会を兄と二人占め)

◇

スカイツリー

🗼ひゅーー🏃ーーん🗼

スカイツリーに到着しました。バッテリー残量はわずか2％。
あっ！2％ってのは僕自身のバッテリー残量じゃありませんよ。スマホのバッテリーです。
僕はまだ元気いっぱい！残り60％はありましたね😏

さっきの暖色ライトアップの東京タワーとは一転して、スカイツリーは寒色でのライトアップ。その色のせいなのか、はたまた高すぎるからなのか、肉眼でもなぜかスカイツリーにピントが合いません。
一つ一つのライトをぼんやりとしか捉えられなくて不思議な感じ。何かちょっと遠い存在な感じでした。

さっきの東京タワーが暖かくて包み込まれるような雰囲気なら、このスカイツリーはひんやりしていて、ちょっと淋しくしくなるような雰囲気。

どちらも『綺麗』なのは確かなのですが、この世界には多数の異なる『綺麗』が存在することを、あの日たしかに実感しまし...タワー！🗼

そんで、瀕死のスマホでそんなスカイツリーをパシャリパシャリ📷
.....と次の瞬間、目の前が真っ暗になりました。

力尽きたのは僕じゃありません。スマホのほうです。僕はまだ元気いっぱいです。何ならスカイツリーを見たことで残り70％にまで増えてましたね😏

【人間ＶＳ電子機器】の戦い(前話をお読みください)。

ついにスマホの電池が切れ、【スマホVSつっきー】の戦いはつっきーに軍配🙌

全然嬉しくありません。
写真も撮れなければ、地図アプリも使えないのですから😅

まだ写真を撮り足りなかった僕は兄貴のスマホをぶんどり、スカイツリーにカメラを向けました。
...と、次の瞬間、またしても目の前が真っ暗になりました。

今度力尽きたのは、なんとスカイツリー！ちょうどぴったりジャストのドンピシャで、スカイツリーのライトアップが終わってしまったのです。
どうやらスカイツリー、0時を回ると眠ってしまうようなのです。

なんか知らんけど【スカイツリーVSつっきー】の戦いも、ちゃっかりつっきーに軍配が上がりました笑 🙌

(☝眠ってしまったスカイツリー🗼兄'sスマホ)

◇

立場が逆転してるんだけど...

さて、日付も変わり、スカイツリーすら眠ってしまった真夜中の東京。
そんな眠れる東京の街並みを、テンションMAXのおバカ兄弟が掛け回ります。

おバカ兄弟の次の目的地🏮浅草🏮に到着しました。

この時間になると観光客もおらず、ぐでんぐでんの酔っぱらいしかいません。
「おいおい、こんな夜遅くにに何やってんだよ。」って思いましたが人のことは言えません。
だって....ねぇ？
ウチらだってこんな夜遅くに何やってんだよ笑

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浅草寺雷門の有名な大提灯🏮
そこから本堂まで、どストレートの仲見世通りが200mほど続きます。

コロナの影響で、人っ子1人いない直線を見た瞬間、兄と『バチッ』っと目があいました。

それと同時に二人でもうバカみたいにダッシュ！！🏃🏃

1400年の歴史を持つ浅草寺。
年間3000万人の人々が訪れるという浅草寺。

そんな浅草寺の境内を猛ダッシュする兄弟がこれまでいたのでしょうか笑

ちなみに僕は昨年、ゼミの研修で一度この浅草寺を訪れていました。

その時はダッシュなんかもちろん、まっすぐ歩くのだって困難な状況。

それを知っているからこそ、もう走りながら笑いが止まりません！......と言いたいところなんで・す・が、笑いはピタッと止まりました。
一緒にダッシュする兄にジリジリと引き離されていたのです。
兄とは言え、箱根ランナーのプライドが許しません笑笑

ギアチェンジをし、いつになくガチで兄を追いかけます。at 0:30 am🌙
そんなギアチェンジもむなしく、結局兄に追い付かず、本堂へ2着で到着。準優勝かつビリっケツ。

前回一緒に走った時は、上り坂で急にダッシュをし始めた兄に冷静に対処し、余裕を持って追いつきました。しかし今回はしっかりとトレーニングを積んできた兄に一泡ふかされました。
立場が逆転してるんだけど。

呼吸が荒れたまま本堂に参拝。惨敗者の参拝者。
浅草寺の仏様は怒っておられたのか、はたまた笑っておられたのか分かりませんが、ここでもタイミングよく『ゴーン』と鐘がなりました。
まあ僕は兄に負けて『ガーン』って感じでしたが。

...でダッシュして乳酸漬けになった体を休めるべく腰を下ろし、歴史深いお寺の境内でストレッチ。兄貴おすすめの疲労回復ストレッチを教わりました。
完全に立場が逆転してるんだけど。

ちょっと足も疲れてきて、しかも兄に競り負けたショックから立ち上がれずにいる僕へ、兄が一言。

兄「大丈夫？ここからが辛抱だ。気合い入れていこう。」

僕「それ、前回おれが言ったセリフな…」

もう完全に立場が逆転してるんだけど。

前回から立場が逆転したおバカ兄弟。
次の目的地、国会議事堂を目指して走り出しました。

◆

いやぁ...久しぶりに続きを投稿しておいて本当に申し訳ないんですけど…なかなか終わりが見えてきません💦
まあ確かに走っていてもなかなか終わりが見えてこなかったのですが💦

他にも書きたいことが沢山沢山あるので「おバカ兄弟編」ササっと終わりにしたいところなんですが、研修でちょっと忙しくて(言い訳)。しかも明日からやっと初出勤ということで(言い訳)、相変わらず投稿頻度はナメクジ並みになってしまいそうです。

そんなナメクジつっきーに、気長にお付き合い頂けると嬉しいです。

あ。お詫びと言っちゃなんですが、去年の今頃に撮った可愛いナメクジの写真を載せておきますね。そろそろナメクジの季節ですし(関係ない)。

これでお詫びとか...ナメてますね。ナメクジだけに。

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今日もつっきーの無駄話を聞いて下さりありがとうございました。