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走ると息切れが起こる原因『ランニング』

こちらの動画でも解説をしています。


もっちーは全国4店舗で整体もやっていますので、体の悩みはもっちーにお任せください!

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こんにちは、もっちーです!

あなたは走っている時に、息切れで苦しくなり、思うように走れな
かった経験はありませんか?

あの息切れさえなければもっと速く走れるのに・・って思いますよね?

実際に、速く走れる人は、そんなに息切れをしません。

特にアスリートなどでは、息切れをしにくい人が非常に多いです

なので、息切れさえしなければ、あなたも、もっと速く走ることができるのです。

そう言われると、息切れしない方法が気になりますよね?

大丈夫です

今回は、あなたが息切れをしないで速く走れるようになるために、

息切れの仕組み、と息切れしない方法を解説させていただきます。


息切れがなぜ起こるのか


息切れは簡単に言いますと、酸素の借金です!

え?
酸素なんて借りてないけど?

って思いますよね!

でも、あなたは運動する時に酸素を借りているんです!

酸素なんてその辺にたくさんあるから借りてもいいじゃんって思うかもしれませんが、

あなたは自分の体の中から酸素を借りているんです。

イメージしにくいと思いますので、1つずつ解説して行きますね!

まず、あなたが運動をする時には、もちろんですが酸素が必要です。

でも、普段からあなたは、普通に動くのに必要な量の酸素しか吸っていません。


何も動いていないのにたくさん酸素を吸っている人なんていないですもんね?

そのため、運動で酸素が必要になっても、すぐには必要な分の酸素を吸うことができないんです。

ちなみに、速く走っているときは、最大でいつも吸っている酸素の10倍の酸素が必要になるので、走り始めは酸素が足りないんです。

だから、自分の体に蓄えられている酸素を借りるんです。

実際には、細胞や血液、組織から酸素を借りて、運動できるようにします!

だから、あなたは無意識に体から酸素を借りているんです。

でも、走っているうちに、だんだん呼吸って大きくなったりしますよね?

そうなると、運動に必要な酸素を吸うことができるので、酸素を借りる必要がなくなります。

なので、酸素を借りるのは、走り始めだけで、あとは借りないです。

もちろん、ラストスパートとかで、全力で走る時なんかも、吸っている酸素だけでは足りないので、また借りる形になります。

ここまでわかると、想像できると思うのですが、この借りた酸素は運動後に返さなければいけないんです。

だから、走るのをやめたのに、ずっと息切れするんです。

もちろんですが、酸素を借りれば借りるほど息切れは長く続きますし、酸素を借りても足りない人なんかは、運動中に、体が思うように動かなくなってしまいます。

特に運動が苦手な人ほど、酸素を吸う力もないので、酸素を借りていても、途中で酸素が足りなくなって、思うように走れなくなってしまうんです。

わかりやすく、例えてみましょう!

アスリートなどは、酸素を吸う力や、吸った酸素を全身に届ける力が強いため、始めは酸素を借りますが、途中からは自分で吸った分だけで足りるようになります

しかし、運動が苦手な人は、酸素を吸う力や、吸った酸素を全身に届ける力が弱いため、運動に必要な酸素は自分で吸っただけでは足りなくなってしまいます。
そうすると、自分で吸った分の酸素でできる程度の運動しかできないため、速く走れませんし、それ以上に速く走ろうとすると、酸素が足りないので、苦しくなって、動けなくなってしまうんです


ここまでわかると、酸素を吸う力と、吸った酸素を全身に届ける力があれば、息切れを最小限にできるって思いますよね?

そうなんです!

なので、ここからは、酸素を吸う力や、吸った酸素を全身に届ける力を鍛える方法を解説します。

これがわかれば、あなたはもっと速く走れますので、最後まで聞いていただければと思います。


酸素を吸う力や、吸った酸素を全身に届ける力を鍛えるためには、ほぼ全力に近い負荷を体にかける必要があるのですが、それを長時間続けることは非常に難しいです。

そこで有効なトレーニングがインターバル走です。


息切れ防止にはインターバル走

これはダッシュとジョグを交互に繰り返し行うトレーニングです。

ダッシュでは心拍数が増大しジョギングでは心拍数は低下します。。

これを繰り返すことで分割して全力走に近い負荷をかけることができるので、非常に効果的です。


やり方としては、1km走って、200mジョギングをするのを5セットしたり、

難しい場合は、400m走って、200mジョギングするのを10セットやったりするのがオススメです。

ポイントとしては、速く走る距離は長ければ長いほど大変になりますが、効果が高くなります。

なので、始めは、短い距離から始めてもいいですが、最終的には、長い距離を速く走れるようにしたいです。

そうすることで、酸素を吸う力や、吸った酸素を全身に届ける力が鍛えられるので、

走り始めた直後から、自分でたくさんの酸素を吸って、全身に届けることができるようになるため、息切れをしにくくなり、速く走ることができるようになるんです!

今回は、あなたが息切れをしないで速く走れるようになる方法を解説しました。

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