2021年、半期を振り返る

もう10月ということで4月からの2021年半期を振り返りました。
今の僕には3つの大きなKPIがあり、主に営業利益につながるものになっているのですが、クラウドサーカス社では四半期ごと、そして半期ごとで振り返りをしています。
そしてこの半期の結果、全ての個人KPIを大幅達成する結果となり、個人的には満足しています。

ちなみに入社から今を振り返った記事はこちらです。
https://note.com/runh0/n/nd00379d9b70c

現職の概要→業務はデジタルマーケティングのコンサルタント、新設された事業部の立ち上げからグロースまでをやっています。

この記事では僕がどのようなKPIを達成したのか、その理由を記しています。
少し長いですが最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。

営業成績、過去最高を更新

部署メンバーの営業目標は具体的に金額が決まっています。
僕の場合は四半期でいくらという感じ。
そして半期を終えた結果は、目標数値に対して205.32%の達成！
素晴らしいですね。ほんとに。自分で自分を褒めてあげたいです。

１Qにたたみかけたせいで２Qは運用・制作とリソースが持っていかれて新規営業はゼロになってました。。。

実質半期で年間の予算を達成したっていうことですが、
今までヘッポコ営業だった僕がなぜこんな成績を残せたのでしょうか。
知りたい方は最後まで読んでくださいね。

コンサルタントとしての運用額目標、過去最高

さてご存知の通り(?)弊部署グロースマーケティンググループでは顧客の数ではなく、運用している月額費用、つまりMRRのKPIも存在しています。
MRRとは(hubspotさんの記事をお借りします)

立ち上げた当初、部署のスタイルとして、自分で商談して受注し、運用と制作までを一気通貫でおこなうというものがあり、その名残から受注額目標が運用額目標に直結しやすい傾向にあります。
そしてこの目標は213.75%の達成となりました。
最近は「ほるんさんにお願いが...」という形の指名もあり嬉しい限りです。
成果を出せるマーケティングコンサルとして界隈でざわついてほしいです。
相談待ってます。→(DMください)

運用顧客KPI、過去最高ではないけど達成

コンサルタントとしての業務の中で顧客のKPIの策定は必須ですね。
それぞれの業務課題を解決するために目標を設定します。
売り上げに直結する目標はもちろんなのですが、組織を立ち上げる支援やエージェント活動もおこなっているため様々な目標数値を追うことになります。
なんなら数値で追えないこともあるのですが、そういったイレギュラーを除いた目標の達成率は134.90%となり、過去最高ではないですが達成することができました。
(詳細な数値は公開できないため聞かないでください...)

達成率だけ書いてるけど目標設定が低いんじゃないの？という貴方へ

「それは否めません。」と言いたいところですが、そこそこ高い目標設定です。
昨年同時期は同様の目標に対して75%程度の達成でした。
詳細の数値は大人の事情で公開できないことご了承くださいー。。。

半期の働き方(勤怠)の時間割合

弊部署では15分単位での勤怠管理を徹底しています。
どのコンサル案件に何時間費やしたのか、営業提案にどのくらいの時間を使ったのか、制作には?社内の活動には?といったように細かく記録しています。
下のグラフのようにコンサルティング業務(運用)に最も時間を割いています。
営業提案はある程度の定型化はできても、対象業界の違う顧客の戦略立案やデータ観察・解析には時間がかかる傾向にあります。
属人化からなかなか抜け出せていないという点をクリアできれば工数を一部削減でき、成果を担保した状態でより良い時間と使い方ができるのでは、というのは反省点です。