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産後の不安から自分を立て直していく

4歳の男の子と、6ヶ月になる女の子の子育てをしています。

一人目の時もお世話になったマドレボニータ。今回は1ヶ月間の産後クラスに参加しています。毎週この時間が楽しみです。マドレボニータのいいところは、産後のママを体を運動でサポートしていこうってことと、それにプラスして、クラスのたびに、自分について考えるちょっとしたワークが入っていることです。体だけでもなく、心のケアも、同じ産後という境遇にいる人たちと共有できることが素晴らしいと思っています。

クラスも後半になってくると、ほとんどのママさんが、「仕事復帰が不安で仕方ない」と話します。今、現状でも大変なのに、これで、仕事して家帰ってきて、家事育児なんて、どうなっちゃうんだろう?って。ものすごく共感します。一人で全部は無理!です。私も今は二人目で、だいたい起こり得ることはわかってきたし、自分の気持ちも状況も少しはコントロールできるようになったので、ちょっとだけ落ち着いていられますが、一人目の時は本当にきつかった。だからその不安に押しつぶされそうな感じとか、ただ、ただ、共感しかありません。今日そんな話をわちゃわちゃしながら、ママって(女性にかかわらず、家族に家事育児をメインで担う人)本当に大変!って思います。ママがそうやって、不安な気持ちになったり、その結果イライラしちゃったり、自分で抱えきれないような気持ちをギリギリで保った状態で子供と接していくのって、子供もたけど、本人もめちゃくちゃしんどいと思うんです。大変ですアピールをするわけじゃないけど、子供が3歳から4歳くらいになるまでは、本当に手厚く周りがサポートしないと、潰れちゃう、ママも家族も、って思います。

私も思い返せば、一人目の息子が1歳半くらいの頃、ただ、気力だけで、ギリギリの状態でした。はちきれそうな風船、割れそうなガラスのようだったと思います。ちょっと触ったら壊れちゃう、そのくらいギリギリでした。何が、って物理的な家事育児も、そして、自分の気持ちもです。壊れそうだから、周りも触れられないし、どうにもならない状態だったと思います。

そんな時に友人の紹介で参加したのが子育て航海術。ぶっちゃけ、しんどすぎてワークに参加するのも嫌だったくらいでしたが、この出会いがあって、自分を立て直してくることができた気がします。今では出産前(いやそれ以上かも)くらいにエネルギーが戻ってきました。

「人は変えられないけど、自分だったら変えられる。」よく聞く言葉ですよね。自分が変わったところで、自分を取り巻く環境が変わらないと、事態は良くならないのでは?そんな風に思うかもしれません。それでも、変えられる自分、「自分」についてグッと向き合っていくことで、見える世界は変わるし、自分で自分の人生のハンドルを持つことにつながるんだって思います。

子育て航海術
今回はコロナの影響があって初めてのオンライン開催になります。オンラインだったら参加できる方も多いかな、と思います。子育てしながら、この先の不安があったり、子供とどう向き合っていこうかな、と悩みがあったり。何かを変えられたらな、と思う方、おすすめです。

ママが元気だと、家族も明るく元気になれる。それが何よりの家庭円満だと思うのです。家族が外で活躍するためのしっかりした土台。私もまだまだだけどそんな風に思います。


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