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彬子様のお歌をオラクルで読み解いてみた:夢一夜を占う〜兎の逆襲とククリヒメ(その他エキブロで書けないことをいくつか…)

皆様、こんにちは。ルーンの裏側へようこそ。今日は、noteでしか書けないことと、「月」「目」をテーマにしてお送りいたします。
一説のエンターテイメントとして、あくまでも一つの見方としてお楽しみいただけますと幸いです。

まず、今年の2024年歌会始めから、一番気になった歌を占ってみました。今回気になったお歌は、三笠宮彬子女王の歌ですね。

道真公遷られたまふ御祭りに頬にふはりと和風の吹く
 

皇居で「歌会始の儀」 天皇、皇后両陛下ら「和」の題で詠む

道真公=梅に、春の訪れである(和風)を重ねておられるところが、雅だな。皇室ってこうあってほしいなという感想を持ちました。また、占いをやるものとしては、和歌や漢詩の才気があり、学者としてもときの為政者としても優れた菅原道真が、彬子女王に、どんなメッセージを授けたのかなと、興味のあるところ。
早速、占ってみました。



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