塾の先生に3年前に言われたなるほどな!と思ったこと

現在小学6年生になる男の子がいます。
我が家は中学受験はしないと3年前に決めました。
受験をするなら4年生には塾通いを本格化していかないといけないと思っていたので3年生までには決めておこうと考えていました。

周囲には中学受験をするべきという人もたくさんいました。
中高一貫校にいけば6年間とゆう受験にとらわれない時間を子供に与えられるうえ、大学まで進学できる学校に通えば今後受験の心配を今後しなくて済むという話です。
確かにとても悩ましい話です。
しかしながら我が家は悩んだ末、中学受験をしないという選択にしました。

そこで長男が通う地元の小さな塾の先生に相談してみました。
とにかく中学受験はしないとゆう事だけをお伝え、今後息子をどのように導いていけばいいのか?
とゆう漠然とした質問でした。

すると塾の先生に言われたのはとてもシンプルな事でした。
「毎年決まった時期に年に2回テストをします。その時に成績がある一定の基準をみたすように心がけてください。」とのこと。
それは、偏差値でゆうならば、55、60以上を常にとれるように小さい頃からするということでした。
偏差値40前後の中学生を急に60以上にするのは、本人にとってもすごく大変なことです。
急に受験受験と騒いでも成績が上がるわけでもないし、勉強の仕方も身についていないとのことでした。
ある一定の基準をみたしていて、そこからのレベルアップは確かに頑張りがいがあるように感じました。

そして「なるほどそうか!」納得しました。

なかなかそう上手くはいかないこともありますが、急に難しい受験勉強にとりかかるのではなく、階段をすこしづつ上がるようにして勉強をつづけていくことが大事なんだと思い、今でもそのことを時々思い出しながら、息子たちの勉強をみる日々が続いています。

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