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「今日も楽しかった!!」 とゆう子供達

「今日、学校どうだった?」と毎日聞く私。

「今日も楽しかった!!」と6年間言い続ける長男。

「今日も楽しかった!!」と言い始めた次男。

はじめは、楽しかった!!しか言わない息子達が、学校のことを話すのが面倒で適当に私にこたえているのだと思っていました。

しかしながら、毎日、毎日、長男においては6年間楽しいと言い続け、また理由を聞いてみると、授業のこんな事が面白かった!休み時間こんな事をして楽しかった!といわゆる小学生らしい理由でした。

自分の子供のころを振り返ってみると、学校で担任の先生が教えてくれる授業を座って聞きながらノートにとり、体育の授業でもない限り1日中座っているだけで、なんとなくぼんやりと毎日学校へ行き、楽しいのか?楽しくないのか?わからない毎日でした。

私の子供のころと一体何がちがうのかな???

担任の先生かな?時代かな?と日々色々と考えていると、なんとなく最近その答えがわかるような気がしてきました。

長男と次男が言う楽しかった!という学校の活動を聞いてみると、私の子供のころのような受け身の学習ではないことに気が付きました。

様々活動において、自分はこんなことを考えて工夫をしてこれを作ったよ、とか自分の意見や発言がクラスの役に立ったよ、とか。

それは子供たちが主体的に授業に取り組むように工夫されていて、教えられているとゆうよりも日々発見している!というワクワクするような毎日をおくっているように思えました。私は、学校は教える場所でなく色々発見する場所へと変わっていこうとしていることに気づいてとても羨ましく、うれしい気持ちになりました。

「今日も楽しかった!!」

「よかったね!」


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