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私の国際恋愛歴~Prince William似の彼編②~

こんにちわ。
今日も一日お疲れさま!

遊びに来てくれてありがとう。
Prince William似のロンドンボーイとの恋愛話の続きだよ。

①はこちらから↓

ゆっくりしていってね。


国際恋愛ってなんてロマンチックなんだ!

初デートはビーチリゾート

時はコロナ禍。
私たちは、それぞれ別の場所に住んでいたので、
移動するのも憚られるようなこんなご時世に、
本当に会えるのかな、と不安でした。

コロナ心配だな…と、伝えたら、
そうだよね。PCR検査をしてからなら、不安は減る?
PCR検査してから会いに行くよ!
と彼。

当時は、PCR検査を受けるのも大変だったので、
そんなに本気で会いたいって思ってくれているんだ…!
と感動。

季節外れではあったけど、
海がきれいな観光地で会うこととし、
いきなりビーチリゾートでの日帰り旅行気分!
の初デートが決まったのでした。

紳士でインテリな彼

待ち合わせ場所で彼を見つけた瞬間、とっても嬉しくて
思わず走って駆け寄った私。
そんな私を、Big hugで受け止めてくれた彼。

初めて会ったけど、
彼は、画面の中そのままのWilliamで、とっても安心しました。

海のまわりをお散歩して、
いつからか自然に手も繋いで。

カフェもランチも、彼がぜんぶごちそうしてくれました。
その時に、

あなたがindependentな女性だってわかってるし、
男性だから僕が払うべき、って思ってるわけじゃないんだ。
でも、僕はあなたに、ありがとうの気持ちを示したいんだ。
だから、ごちそうさせて。

みたいなことを言ってくれたのを覚えています。
紳士…!

初めてのデートなのに、会話もとっても弾みました。

自分のこと、彼のことはもちろん、
・社会や属性によって使われる言語はどのように変化するのか
・現代社会における競争はマッチングアプリでも適応されているのか
なんて話題も出たよ。
インテリでしょ。笑

「教養のある話題にも英語で対応できる自分」
に酔ってましたね、私。

波の音とくちびると

白い砂浜と
打ち寄せる波。
海を見ながら語り合って。
時々通りすがる地元の人々にもあいさつして。

とってもロマンチックな時間を過ごしました。

ふと会話が途切れて、
ふたりで波の音を聞いて。
そっとWilliamが私を抱き寄せて…。
自然に、どちらからともなく、
ゆっくりとくちびるが触れあって。

私とWilliamの初めてのキスは、
波の音を背景にした、ロマンチックなものでした。

事件はデートナイトに起こった

甘くて甘い、彼がいる日常

初デートのあとも、
とても順調に関係が進んでいっている、と感じていました。

お互い離れた場所に住んでいるので、
なかなか簡単には会えなかったけれど、
ビデオやメッセージは、毎日やりとりしていました。
かなり。頻繁に。

彼は、母国語である英語で秒でレス返してくれるけどさ、
こっちは、
むむ、この単語なんて意味だ?
前置詞これでよかったっけ?
なんて、メッセージを読むのにも返すのにも精査が必要なわけですよ。

下手すると、仕事の時間以外ずっと、
英語のメッセージに追われる、って日もあって、
楽しくもあり、若干のプレッシャーも感じていました。

その中で、こんな将来設計があるよ、とか
そういう話もシェアしてくれるようになり、深まっていく絆を感じました。

会いたいよ、
今日もきれいだよ、
いつも考えているよ、princes♡

みたいに、甘い言葉もたくさん言ってもらい、
あー国際恋愛の良いところって、ここだよね!
なんてひとり噛みしめていました。

これが国際恋愛の壁?

そして、何度目かのデート。
その日は、彼が私の住む街まで来てくれて、
初めてのお泊まりデートの予定でした。

いつも日帰りだったから、
お酒をゆっくり飲むデートも初めて。

好きなお酒や、
お酒にまつわるおもしろエピソードなんかを披露しあっていると、
彼が突然

僕のgirlfriendになるなら、ビールをたくさん飲めなくちゃね!

みたいな発言をしたのです。

ん?!
待て、今なんて言った?
僕のgirlfriendになるなら?!
なんで今後の予定みたいなノリで話してるんだ?
私はあなたのカノジョじゃないの?

理解が追い付かず、頭の中でいろんな考えがぐるぐる回りだす。

これってまさかの、
付き合ってるって思ってたの私だけだった!ってやつ?

なに?なにが起きてるの?

頭の中がぐるぐるぐるぐる…


さてさて。
長くなってしまったので、今日はこのへんで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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