花を育てよう

過ごしやすい季節になると、ベランダに出て、プランターや鉢植えの土をいじりたくなる。

あるいは、ホームセンターの園芸エリアに売られているいろいろな花の苗や種に目が留まる。

私の場合、以前からプランターや鉢植えが、必要最低限(ベランダに置ける範囲内)そろっているし、土も鉢植えに入ったままなので、いつでも花の種植えができる状態である。

今年もそろそろちょうど良い気温になってきたかなというところなので、この週末の好天を利用してやってみることにした。

もし興味がある人は、鉢植え一つだけでも良いし、土もそんなに重い袋のものを買わなくても良いので、ホームセンターに行ってみると良いだろう。

花を育てるなら、秋ごろまでずっと咲いているような、夏の暑さに強いものを選ぶと良い。いわゆる一年草のようなものである。

種から栽培することに挑戦したい人で、うまく発芽するか不安な人は、ミニポットをいくつか買って、発芽に成功したものを鉢植えに植え替えられるように準備すると良いだろう。

ベランダの日当たり具合や、向こう1ヶ月の気温の変動など、条件によっては植物の成長は初めのうちは思うようにならないことはある。

ただ、一発で成功させようと思わないことが大切であり、栽培を楽しむ気持ちを持てるのなら、心の癒やしにもなるのでトライしてみる意義はある。

梅雨の季節に発芽して、すくすくと成長する様子が見れるのを楽しみにして成功を祈ると良いだろう。

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