分断された信越本線
かつての信越本線は、群馬県にある高崎駅から新潟駅まで続いていた。
1998年の長野オリンピックの1年前に北陸新幹線が開業したことで、信越本線は高崎から横川までで切られ、横川から軽井沢までは廃線になった。
軽井沢から篠ノ井まではしなの鉄道に移管、篠ノ井から長野までが、もう一つの信越本線になった。
北陸新幹線が金沢まで延伸された2015年は、長野以北は直江津まで北しなの線やえちごトキめき鉄道に移管、直江津から新潟駅まで信越本線という、つぎはぎ路線になった。
そして、横川から軽井沢までは、もう電車は走っていない。代替バスで行くか、中山道(国道18号)を歩くかどちらかである。
今日から鉄道に関係する記事を、「線路は続くよどこまでも」というマガジンに集約していく。
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