身につけたい清掃習慣(4)

浴室の中は、家の中のどこよりも、湿気が多いところである。湿気が多いということは、それだけカビの温床ともなりうる。

だから、その湿気を少しでも取り除くためには、風呂上がりの換気は必要である。

その上で、一日の最後に風呂から上がったとき、必要な作業は何か考えてみよう。

そうじとなると、どうしても洗剤だとか、スポンジやブラシを使うものだと考えがちだが、それは汚れを落とすための道具にすぎない。

最初に触れたように、水分さえこまめに取り除いておけば、カビの温床にはならず、黒カビも赤カビもそんなに発生することはないのである。

使い古したバスタオル(毛羽立ってきたものなど)があれば、乾いた状態のままで、浴室のドアの内側や桟を拭くと良いだろう。

繰り返すが、水分を取り除くのだから、完全に拭き取るのである。

壁は、風呂上がりに拭かなくてもよい。一晩中、浴室の換気扇を回しておくと、天井の湿気も若干減るだろう。

翌朝、使い古したバスタオルで、サッと壁や天井を拭けば、ベトベトにならない程度に水分が拭き取れるはずである。

これを習慣づければ、風呂そうじの負担は半減するだろう。

ちなみに、浴室のタイルは、バスマットでサッと水分を拭き取り、毎日、天日干しをしておくと夜までに乾くはずである。



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