いきなり猛暑で砂漠の街ラスベガス を思い出す
梅雨明けと同時にあまりに暑くなったので、ラスベガス に行った時のことを思い出しました。
ラスベガス は、砂漠の中の町。
私が訪れた時は、「少し暑さがおさまりました」という説明でしたが、連日摂氏40度近い気温でした。
とはいえ、乾燥しているので、日本のような蒸し暑さはないです。しかし、日差しがとても強烈でした。
さらにホテル内の冷房が強く、温度差に注意が必要でした。
そのホテルがまた、想像を超える巨大さ。
隣のホテルへ行くのに
「トラム」という乗り物に乗るほど。
ラスベガス のホテルは、入り口からカジノを通らないとフロントに行けない作りになっています。そこからトラムの乗り口まで、また少し歩きます。それだけホテルが大きいのですね。
シルク・ド・ソレイユのショーのチケットの手配をコンシェルジュに頼んだら、「劇場のあるホテルの入り口から、中の劇場まで10分近くかかると思うので開演時間より早めに行くようにしてください」とアドバイスを受けました。
(「o」のショーはベラッジオホテル(水のショー)。「KA」のショーはMGMホテル(炎 舞台が持ち上がってまわる)。「マイケルジャクソンONE」はマンダレイベイホテル。「ビートルズ LOVE」のショーはミラージュホテルの中のシアターです)
(早く到着してもホテル内に楽しいものが色々あるので、時間には困りません)
炎天下のストリップ(ホテルエリアのメインの通り)を歩くと、すごい暑さなのですが、ホテル自体が一つの街のようになっていて、それぞれのホテルの中に十分楽しいものがあるので出かけなくても楽しく過ごせます。(次の写真はパリス ラスベガス )
カジノの遊び方も分からないよ?という人のためにルーレットやブラックジャックなどそれぞれのコーナーを回ってユーモアを交えながら遊び方を教えてくれるミニツアーもあります。
強烈な日差し。次はトラムから撮った一枚です。窓ガラスの外は炎天下。
結局、それぞれのホテルの「楽しいもの」を見たくなるため
トラムに乗ったり色々しながら外出することに…
こちらはミラージュホテルの「シークレット・ガーデン・アンド・ドルフィン・ハビタット」
ホワイトタイガーや、ホワイトライオンがいます。
ホワイトタイガーは、係の人とボール遊びをしていました。
ホテルの中にあるんですよね。
シルク・ド・ソレイユのシアターのある
「マンダレイ・ベイリゾートアンドカジノ」ホテルにはサメが泳ぐ
「シャークリーフ・アクアリウム」という水族館がありますし、
「ザ・フラミンゴ ラスベガス 」ホテルにはその名の通り、フラミンゴや南国の鳥がいるトロピカルガーデンがあります。
「バグジー」という映画をご存知でしょうか?
伝説のギャング「ベンジャミン・シーゲル」の話を映画化したものです。彼がこのホテル「ザ・フラミンゴ ラスベガス 」を開業しました。
つまり、フラミンゴホテルは、ラスベガス の歴史とともに歩んできたホテルです。
何もない砂漠の真ん中に、こんなトロピカルなリゾートホテルを建てようと思ったバグジーは、今のラスベガス を見てどう思うでしょうか。
ラスベガス はエンターテイメントのまち。今はどうなっているのでしょう?
おまけ。タイトル写真のホテル「アリア」の食事は美味しかったです。おすすめです。
ラスベガス から足を伸ばして
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