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みんなの中にいるマザーツリー🌲

ワタシは惜しかった

いいトコロまでいってた

ただものすごく大事にしてた

それ

そうだけどそうじゃない

そんなコトになっていた

ワタシは小さい頃極度のマザコンで

母は海外単身赴任で3年に1度しか帰らない父のおかげで?(笑)

1人で手のかかる3人の子育てをした

長男なんて小さい頃にアタマを打って

普通だけど普通じゃない

というオマケつきだ

ワタシはそんな母をずっとミテいた

そしていつだかその父と離婚するコトになり

その父がすぐに再婚しやがって(笑)

それを知って泣いている母もミタ

親も泣くんだ

そんな当たり前のコトを知らないのが
ピュアな子どもでもある

そんなピュアな子どもだからこそ
覚えてても覚えてなくても

キョーレツなほどの

呪いにも似た縛りを自分にかけるコトがある

ワタシは

母をシアワセにしてあげなきゃ

そう思ったんだと思う

でも母はいつも自分の人生を嘆き
自分のバカさを嘆き
今は末期がんである自分を嘆き

たぶんムンクもびっくりなくらい
嘆き叫んでいる
(笑笑)

常套句は

早く死にたい❗️である

母と子の2人きりでいつもこれ(笑)

母の嘆きの世界に
まるでワタシはいないみたいに

母がシアワセを感じられないのは
ワタシが足りてないからだと真剣に思ってた

たぶんそれは
オトナになってもそう

ずっとずっと
母のシアワセを願い
そうならないのはワタシが足りてないと
思っていた

それにワタシは

気づいてないようで気づいていたし

気づいているようで気づいていなかった


ワタシは
全ての人がハッピーエンドの映画が好きだ

出てくるみんながハッピーなやつ

そして

いつも母と2人だったワタシは

いつのまにか

長女がいて

夫がいて

次女がいる

いつのまにか

みんな

が増えていた

でもワタシは

誰よりも嘆き
誰よりも不幸で
誰よりもシアワセにしなきゃと思っていた

母ばかりに気が取られていたのだと思う

みんながハッピーなのがいいと言いながらだ



そのやりとりはもうあまりに長くて

ワタシ自身

全然シアワセになろうとしない母に

息切れし(笑)

自分の無能感をこれでもかと感じ

黒豚だって手塩にかけたら
いい豚になるのに
(笑)

どんなに手塩にかけても
全く生きるヨロコビを感じてくれない母から

目を離せず

まるでそれを達成してないから次にいけない

みたいに
してたのかもしれない

ワタシはつい最近気づいたんだ

母を優先するあまりに
長女と夫のハッピーが疎かになってるコトに

もちろん自分もね

その結果

誰もシアワセじゃないコトに気づいた

離れたくない1人じゃ生きられないって母の気持ちを優先してみんなを苦しめていた

だから

母とは一定の距離を置いて見守るのが

お互いにとってイイとやっと理解した

ワタシの想いが強いほどに
母も苦しいのだと思う

どんなにシアワセ感じてなくたって

どんなに自分の人生を嘆き

誰かのせいにして呪いまくってても(笑)

母は

生きててくれている


今朝目を覚ました時に

マザーツリー

ってコトバが浮かんだ

ワタシにとってというのは
イロイロ思うコトがある

いつだか人の魂や成長過程
としてみえていた時があった

ワタシもどこかの森の奥にある大きな木で
一つ目みたいに大きな節があって

そこから

真っ白な強い光がこぼれている

それがワタシの樹だった


そしてある時は

大地なる母ってコトバが浮かんだ

母なる大地じゃなく

大地なる母

ワタシは常識とか普通にとらわれない

でもそれでいいんだって
それを貫けと言われてるような気すらした

超自然な母ちゃんでいろってコトなんだなと勝手に思ってた(笑)

そして今日のマザーツリー

たまにワタシの文章の中に出る

大きな木って絵本に出てくるあの木

あれは母性的なモノかと思ってたけど

たぶんあのクソみたいなじいさんの(笑)

なんじゃないかと思う


魂はワタシたちの人生設計をして
この世に送り出した?モノ

無限のような道を300年もかけて作り出し
想いを、願いを遂げられるように
たくさんの人と約束して作り上げた人生設計

そこは愛でたくさんであり

ワタシ達がどんなに道を逸れよう
むしろトコトン逸れた方がより良くなったり

もうワタシ達がどうなっても
必ずイイ道に戻してくれるような

そんな人生設計を作ってくれた自分の魂

それこそ

マザーツリーみたいな

こうしたいよと言ったら
やろうやろうって一緒に喜んでくれたり

これが欲しいなと思ったら
その道もあるよってすでにその道は在って

ワタシが道に困ったら教えてもらえるように
守護霊さんもつけてくれて

わからないと聞けば
何かヒントを感じさせてくれたり

それは記憶に乏しいけど

アバターって映画に出てきた
なんか白いふわふわしたのが浮いてるとこにいるマザーツリー?みたいに

ワタシが

どんなに悪いと言われるようなコトしても

どんなに自暴自棄になっても

どんなに自分を傷つけても

ずっとそばで見守って

ごめんね

ありがとうね

きっとそんなコトを言い続けてくれてる

自分だけのマザーツリーが
自分の中に在るのではないだろうか

そのマザーツリーは

人生設計の
目標のゴールに行きつかなくたって

だらけて何もしなくたって

ワタシが生きてるだけで

シアワセ

って言ってくれる

生きてるだけでシアワセ

ワタシも母をシアワセにするコトは
できないけど

死ねるなら死にたい‼️と嘆きながらも

生きててくれる母がいて

シアワセと思えばいいんだ

何もできてないんじゃなくて
足りてないんじゃなくて

母が生きててくれるだけでシアワセ

そう思うだけでいいんだ

そうすれば

お互いが楽になれる

ワタシは言うコト思うコト
間違いだらけだけど(笑)

今朝のマザーツリーってのは

きっとそーゆー意味なんだと

ワタシは思う

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