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わたし、査定書を手にいれる - 【所有者不明土地管理制度をやってみた?!】

大手不動産仲介会社へは、訪問の上、状況を説明し、なんらかの資料を出してもらえることになりました。

かくして、3社の査定書が集まりました。

まずは1社目、物件購入会社です。
考え方は以下の通り。

・持分の固定資産評価額は約7.5万円
・路線価と実勢価格の乖離はおよそ2倍と想定し15万円
・諸々勘案し、さらに倍の30万円が評価額

次に2社目。

・路線価350,000円/㎡×0.8=437,500万円/㎡を公示地価とする
・437,500円㎡×0.3(私道評価)×0.2(個別格差)=26,250円/㎡単価とする
・それに地積の20㎡強をかけて、持分の1/5にした約12.5万円

最後に大手不動産仲介会社からの査定書ですが、、、、ちょっとあまりにも体をなしていませんでした・・・。

裁判所に上申する書類に添付するのもためらわれる体裁だったので、今回は先の2社の査定書を採用することにしました。

いよいよ上申書の作成です。

人生で出会ったことのない上申書なので、さっそくググります。

Googleさんの生成AIによると、

「上申書とは、官公庁や警察などに対して、法的な所定の手続きなどによらずに単に申し立てや報告などを行うための書類や報告書のことです。

上申書は、特許庁に対して意見を申し述べる文書という意味もあります。この場合、「意見書」は審査官などから意見を求められた時に提出するもので、「上申書」は自主的に意見を述べたい時に提出するものです。

一般企業では、経営層や上司に提案や意見を伝える際に提出されます。

また、相続登記には、「上申書」という書類が必要となる場合があります。住民票や戸籍などの保存期間が経過して取れない場合に、それを補う趣旨の添付書類です。

これは法的なアドバイスではありません。この質問については弁護士に相談することをおすすめします。」

と、しっかりと「知らんけど」をつけていますが、要は公的機関に提出する書類とのこと。

「上申」しなくちゃいけないのは、なんだか裁判所が偉そうだなと、ちょっと思ったりしましたが、大人なのでここは我慢します。

というわけで、今度は書式をググりましたが、どうやら「上申書」と書いてあればよさそうな感じ。

これであれば、サラサラッとつくれそうです。

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