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私の韓国履歴【プロフィール】

今年で韓国生活15年目。
早いものです。
これから「韓国のリアル」をお話する前に、
私の韓国履歴を簡単に紹介したいと思います。

2004-2005 高校留学

長期留学生として韓国の一般家庭にホームステイ(ソウル・江南区)をしながら、韓国の一般の高校(ソウル・祥明大学付属女子高等学校)に留学。韓国語も韓国文化も全く分からないまま日本を発ち、今までの人生の中で最も酷で濃い1年間を過ごす。この1年が自分の人生を360°変える大きなきっかけとなる。

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帰国後は日本の高校を卒業後、2年という期間を決めて<日本でしておくべきことリスト>を作成・実行する。

<2年間、日本でしておくべきことリスト>
・日本で社会人としての経験を積む
・韓国大学留学費用を貯める
・車の免許を取って地元を走りながら目に焼き付ける
・多少の恋愛
・2006年度に行われる韓国大学正規入学受験の準備

2007-2011 大学正規留学

正規入学試験に合格し、2007年2月にソウルの韓国外国語大学に入学。日本学と言論・情報マーケティングを二重専攻し、学科以外では外大学生会に所属し、活動。円安により、日本で働いて貯めた留学資金が2倍の速さで無くなり、半地下や屋根部屋などで極貧生活を送る。在学中は生活費や大学費用を稼ぐために、様々なアルバイトを経験。日韓交流お祭りで舞台司会のボランティア等も。大学や国の奨学金制度を利用するため、成績管理に命をかける。が、恋愛も欠かさず。

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2011-2019 旅行コンサルタント就業

韓国での就業説明会を巡る最中、日本で発生した東日本大震災をTVを通して目の当たりにし、韓国内での日本復興に携わるため、コンサルティング専門旅行会社に就職。韓国ブログでアウトバウンド(韓国人向け)の旅行情報を発信し、数年間パワーブロガーとして運営を行いながら、個人や法人向けの日本旅行コンサルタントとして勤務。顧客ごとに「自分だけの旅行ガイドブック」を作成・出版し、誰もが苦労せずに楽しめる自由旅行スタイルを構築する。9年間の顧客は約700チームに及ぶ。また、韓国プレス向け報道資料作成、法人教育旅行の監督及び通訳、ラジオの仕事なども。多忙でもやっぱり恋愛は欠かさず。

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2019 結婚し、日韓夫婦に

長年、韓国の社会人バレーボールチームに所属しており、そこで出逢った韓国人男性と交際1年半でゴールイン。彼は日本語ができない、日韓関係が過去最悪など、日韓結婚に反対だった私の家族を説得するための辛く、厳しかった過程がようやく実を結ぶ。

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2020 コロナ時代、そして15年を振り返る

旅行に行けない日が来るなんて誰が想像していただろう。当たり前のことが当たり前にできない世界に。日本と韓国を自由に行き来することすらできなくなるなんて。今、私に何ができるんだろうと悩み、オンラインで韓国を発信しながら、同時に自分のこの15年間を振り返ることにする。

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これが私の簡単な韓国履歴です。
韓国の話を始める前に、私が韓国で何をしてきた人間なのか少しはお分かりいただけたかと思います。

私の経験談や話が少しでも読者の方に役立つことを願っています。 

ソウル庶民でした。

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