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時間を売るという概念

先日、元会社員の女性起業家*の方が会社員の頃の働き方は”時間を売っていた”と話されており、ハッとすると共に、改めて考えさせられました。

外資系企業勤務時代の仕事を干されている時は確かにそう感じました。

〜ご参照〜

そして、”退屈な仕事””楽しさを見出せない仕事”に従事していた時にも『あ~私は会社に自分の時間を売ってお金を得ているのだな』と言う感覚がありました。

それが暫くor終了期限が決まっていない状態だと当然辛いですよね。

このままで良いのだろうか?と思うし、一方で考えようによっては、営業で外出時にサボるとか、ネットサーフィンに勤しむとか、お化粧室でヒッソリ読書とかして、その時間分も”給与”と言う対価を貰えるならある意味お得かも知れません。

が、そんなことに意義を感じられるはずもなく、その状況を抜け出したくなりますよね。

ただ、その状況に近い人って一社で、実は3-4割位いるのでは?と想像します。
少なく見積もっても20-30%は。

会社員=定期収入や一定の保証と言う安心感を得られる反面、時間を売って、やりたくない内容でもアサインされたら担当しその仕事も行う

フリーランスで軌道に乗っている人=高リスクも負う代わりに仕事を選び、好きな仕事だけをして生きる

ってのが究極的には、極端な例えでしょうか。

手に職がないって辛いですねぇ・・・会社名に縋って生きていくのって残念な人生なのですねぇ、、、

中高年以降って士業であっても、ある程度のサラリーマンであっても、著名人や、元アスリートにとっても、たとえ嘗て人気/売れっ子芸能人でも、、実はどの道を選択しても結構苦しい時期なのかも⁈

よっぽど、会社から期待値が高いことを明確に示す肩書きを得た状況で無ければ厳しんじゃ❓と、最近フト思います。

例えば、常務取締役などと言ったね…

でもみな平等に、若い時期があり、いずれ、中高年となり、老いるのよ…👴👵

さぁて、中高年時代どう生き抜くか、人生100年時代の半ば以降、つまりアラフィフから、結構厳しい人生が待っているのかも?!と、不安を抱えつつ今できる事を細々と、一つずつ。

〜ご参照〜

*冒頭の方は、起業家であり経営者・ブランドプロデューサー白木夏子さん。
近著読みました📘
『ファッションの仕事で世界を変える ――エシカル・ビジネスによる社会貢献 (ちくまプリマー新書)』 白木夏子 #ブクログ

いつか夏子さんのジュエリーショップに伺い御礼に自分へのプレゼントを購入したい🎁✨

#まったねー 💫

〜自己紹介〜