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多様性がもっと受入れられる日本へ

あなたは、日本に住んでいて多様性が受入れられている国だと感じられていますか〜?

残念ながら、私は全く感じていません。
実生活に於いて特に困っていない部分を含めて。

進展しない選択的夫婦別姓制度や、LGBTの方々が戸籍上のカップルと認められないこと、未だにワーキングマザーの職場での肩身が狭い感等など、日本にはまだまだ多様性を受け入れられない風潮って多く残っているナァと、私自身も感じています。

直近、こんなこともありました。

因みに私は100人位の部署にいますが、複数育児者はワタシだけです。総合職以外を含め、全部員に於いて、1人育児中の方も片手いない程度、相当なワーママレア度。

選択的夫婦別姓制度については過去に投稿済み🖌️

よって、今回はLGBT者の人権や権利について書きたいと思います✍️

2年前から無償ボランティア@自治体にて、男女共同参画の一環として人権紙発行に携わっていることを書きました。

〜関連~

2021年度版で、著名なLGBTの方のセミナーレポを担当し私が書きました。

そのセミナー前後で開催された人権課とボランティアの者たちのミーティングの中で、パートナーシップ制度の導入が話題となり、私はそこで初めて、LGBTのカップル、同性婚は戸籍上の夫婦と同等の権利を有しない事を知りました。

コレ、私の無知もありますが、同じ様に思い込んでいた人(or気にした/考えたこともない方)って少なくないのでは?!と想像します。

何故なら、人の権利として、当然認められるべき、同等の権利を受けられるべきと思っていたから。

でも…実際には違った、、、💧

それは先月(2022.6.20)の大阪地裁判決や、今回の選挙(2022.7.10の参議院議員選挙)で、良く聞こえ始め、マッチングサイト(候補者・政党の考えと国民である個々人の考え方の一致度合いを調べられる新聞社や各メディア作成のツール)の問いでも、このことに賛成・反対の選択をする機会があったから、あ…戸籍上は認められない=夫婦と同等の権利を持てていない現状を、日本国民の多くの方が知ることになりました。

そこで、ナンデ??と、疑問を感じざるを得ません。

多様性を〜とか、声高に叫ばれながら、酷いじゃない❢って、当事者でなくても思います。

それは、ワーキングマザーの職場での疎外感にも通じます。私が現在、令和4年時点で感じている位なので、物凄く沢山の全国にいるワーママ達も感じている筈です。


#まったねー 💫


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