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【2月メディア掲載】毎日新聞や読売新聞等にルールメイキングの取り組みが掲載されました

カタリバ「ルールメイキングプロジェクト」に関して、2022年2月は計5件のマスメディアから取材を受けました。

■ 47NEWS 

厳しい校則で立ち直った元教育困難校が、校則を変える日(前編)(後編)

全国52新聞社のニュースと共同通信の内外ニュースを束ねた総合サイト47NEWSにて、千葉県立姉崎高校の校則見直しの歩みが前編と後編とに分けて紹介されています。

同校の校則は近隣のほかの高校と比べ厳しく、生徒たちから校則見直しを要望する声が上がっていました。一方で、数十年前まで、生徒の喫煙や暴力行為が相次ぎ「教育困難校」に指定されていたが、校則を厳しくすることによって落ち着いた校風を取り戻したという背景があります。そのため、校則見直しを不安視する教員たちもいるようです。そのようななかで、生徒と先生が対話を通じて、ともに校則見直しに取り組むことができるにはどうしたらよいのか―。

生徒会を中心に試行錯誤しながら地道に進めていく過程が詳細に紹介されています。

■ 愛媛新聞

みんなで校則を考えよう! 愛媛の高校の校則を集めてみました

全県立高校・中等教育学校と一部の私立高校計57校の校則を集めた「校則データベース」の作成や、LINEを通じた校則についての意見や体験談の募集を行っている愛媛新聞社。

こちらの記事では同県の校則の現状や課題と併せて、校則見直しにおける対話のプロセスに重点を置いている取り組みの事例として、カタリバのルールメイキングプロジェクトが紹介されました。

■ 毎日新聞

「学校は変えられる」 生徒から“不合理な校則”見直す新たな動き

前掲の47NEWSでも取り上げられた千葉県立姉崎高校がこちらの毎日新聞でも紹介されています。同校は男子だけに認めていた制服ズボンの着用が22年4月から女子も認められるようになります。

こちらの記事では、同校の校長の言葉も紹介されています。校則見直しに柔軟に対応している背景には、15年の公職選挙法改正で選挙権年齢が20歳以上から18歳以上になったことを受けて、「主体的な取り組みを通じて何かを変える経験をしてみてほしい」という想いがあるようです。

■ 読売新聞

校則 私たちが決める 板橋の中学

生徒の要望をきっかけに生徒会役員や学級委員14人でつくるプロジェクトチームを結成し、昨年12月から校内でのスマホの使用について議論を進めてきた板橋区立板橋第五中学校。今年2月からスマホが使用できるようになるまで、どのような議論が進められてきたのか紹介されています。

また、カタリバがサポートしてきた、広島市の私立安田女子中高の校則見直しの取り組みについてもカタリバとともに言及されています。


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