渡航前に感じるいとしい不安
GW最終日から体調を崩し、
メンタルがやられて、
どうして海外に行くなんて
こんな選択をしたんだろうと
不安になり泣いたりもした。
けど、2年前、体調を崩した時、
もし私が明日死ぬなら何を後悔するかと自分に問うた時、
「海外に住まなかったこと」
と一番に自然と浮かんだ。
好きだった仕事が出来なくなるまで、
いつの間にか自分を酷使してしまっていた。
そんな私が望んだのは、
異国の地で、ひとりで、生活してみたいということだった。
誰も私のことを知らない土地で、
私はどのように振る舞うのだろうか
人生の希望も楽しみも
何も感じれなくなった私が
最後にもった興味がそこだった。
まだどこかで自分を、自分の人生を諦めたくなかったのだろう。
絶望から、なんとか海外に行ける身体に戻れるように、一歩一歩、回復した。
ここまでがんばった、本当にがんばった。
もう行けるだけで十分だ、十二分のしあわせ。
こわさを抱えたまま、
今、行くことに価値がある。
私が今感じている不安は
とても健全で健康なもの。
挑戦する人なら、誰しもが感じる感覚。
いとしい、いとしい、私の感情。
そんな私の感情と今日、日本を発ちます。
色々失敗続きだけど、
応援してくれた友人に、家族に
最大級の愛と感謝をこめて。
行ってきます😳🌻🌳
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