4月29日、誕生花は茶樹【#誕生花短歌】
詠みます。
茶の香り
青々として風に乗る
わずかなれども君に届けと
解説。
4月29日の誕生花のひとつ、チャノキ。
ツバキ科ツバキ属の常緑樹です。
原産地はインド、ベトナム、中国西南部とされていますが、詳細は不明とのこと。
学名は "Camellia sinensis" (カメリア・シネンシス)。
これがいわゆる「茶の木」で、他にはこの変種である「アッサムチャ」(学名: "Camellia sinensis (L.) Kuntze var. assamica (J.W.Mast.) Kitam" )があります。
白色の花が、やや下向きに咲きます。
名前のとおり、葉は緑茶や紅茶などで知られる“お茶”に加工されます。
主に新芽にカテキン、カフェイン、アミノ酸(テアニン)等が豊富に含まれており、緑茶として飲用に利用されます。
中国や日本の茶畑で栽培される基準変種は通常1メートル前後に刈り込まれます(テレビなんかでは静岡などの茶畑の映像が出てきますね。夏も近付く八十八夜)が、野生状態では2メートルに達する例もあるそうです。
ただ、それでもある程度手入れがされている場合であるため、野生では10メートル近い高木になるものもあるとか。
チャノキの花言葉は「追憶」「純愛」など。
いずれも白くて素朴な印象の花からイメージされたと考えられます。
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