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9月5日、誕生花は鶏頭 【#誕生花短歌】

 どもです、御子柴です。
 長篇の書き溜めが全然出来ません!

解説。

 9月5日の誕生花のひとつ、ケイトウ
 漢字で書けば「鶏頭」となるとおり、ニワトリの鶏冠《とさか》のような花穂《かすい》を持つことからこの名前が付けられています。
 英語でも「Cockscomb(雄鶏のトサカ)」なんですよ。

 原産地が熱帯地方ということで、暑さには滅法強い品種です。
 また、咲くと花の保ちが良いことも特徴です。

 正岡子規の句でも有名ですかね。

鶏頭の十四五本もありぬべし


 そんなケイトウ、花言葉は「おしゃれ」、「気取り」、「風変わり」
 赤く立派なトサカをもつ雄鶏にちなんで「おしゃれ」や「気取り」。
 じゃあ「風変わり」って? となりますが、この花が花言葉をもっていなかったので、「奇異、風変わり(singularity)」のシンボルに見立てられたという説があります。
 なんじゃそりゃ。


詠みます。

頬なでて 亜麻色の髪泳がせる
遠くなりゆく晩夏の風は


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