9月11日、誕生花は蘆薈 【#誕生花短歌】
どもです、御子柴です。
ここ最近の寒暖差においてけぼりを喰らい気味です。
※ここ2日真夏日、今日は23℃くらい
解説。
9月11日の誕生花のひとつ、アロエ。
そう、「蘆薈」でアロエです。
音読みをすると《ロカイ》となります。
この「アロエ」という名前は古代アラビア語のalloeh(苦みのあるの意)に由来し、葉に苦い汁があることににちなみます。
砂糖に漬けた葉肉はヨーグルトと和えるとおいしい……。
ってまぁ、そうなんですけども。
そのように扱われるのは「アロエベラ」。
アラビア半島南部、北アフリカ、カナリア諸島などが原産地。夏に黄色い花を咲かせます。
もうひとつ種類があって、それが「キダチアロエ」。
南アフリカ、ジンバブエなどが原産地。国内で最も一般的な種。冬に赤やオレンジの花を咲かせます。
今回の写真はこのキダチアロエの方です。
そんなアロエですが、花言葉は「苦痛」、「悲嘆」。
葉の縁にトゲがあることにちなむといわれます。
詠みます。
夢惑う麻酔が切れて目を覚ます
胸を指す棘 今も残りて
不意に見た夢にハッと目が覚めるような、苦み走った悲嘆。
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