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4月19日、誕生花は大飛燕草【#誕生花短歌】

詠みます。

 清らかな風吹く中で
 幸せの裾分けの春
 なぐさめの空

解説。

 4月19日の誕生花のひとつ、デルフィニウム
 ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカの山地を原産とする、キンポウゲ科ヒエンソウ属の多年草です。
 本州辺りでは高温多湿の夏を越えられないため、一年草として扱われることが多いようです。

 学名 "Delphinium"(デルフィニウム)は、ギリシア語で「イルカ」を意味する "delphis" が語源になっていますが、これはデルフィニウムのつぼみの形がイルカに似ていることにちなみます。
 和名の「大飛燕草《おおひえんそう》」は、花の形がツバメが飛ぶ姿に似ていることに由来します。

  アルカロイドの一種であるデルフィニンを有し、食べると下痢や嘔吐を起こし最悪の場合死に至る場合があるので、絶対に口にしないようにしましょう。

 デルフィニウムの花言葉は「清明」「幸福をふりまく」「寛大」「慈悲」「あなたを慰める」「口には出さない思いやり」など。
「清明」は、やわらかく重なりあった花びらの質感やさわやかな花色といったデルフィニウムの花姿に由来するといわれます。

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