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有酸素運動って何が良いの?

有酸素運動と無酸素運動

運動不足には「有酸素運動」がいいよってよく聞きますよね。
「有酸素運動」と「無酸素運動」。違いを理解している運動している人は意外と少ないようです。

一般的に無酸素運動というと、短距離走、筋トレ、ボクシングなど。
短い時間に大きな力を発揮する、強度の高い運動を指します。
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことからこのように呼ばれています。
エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。
全力もしくはそれに近い筋力を短時間で発揮しやすいのが特徴です。

そして有酸素運動というとウォーキング、ジョギング、水泳など。
軽~中程度の負荷を継続的にかける運動のことです。
バランスボールエクササイズも有酸素運動の一つです!
筋肉を動かすエネルギーである脂肪を酸素を使って燃焼させることから有酸素運動といいます。
脂肪を消費するため、体脂肪の減少や高血圧などに効果が期待できます。

なので、ダイエットには有酸素運動が良いのですね!
有酸素運動には脂肪燃焼以外にも効果があります。
それが「産後は有酸素運動が良い」と言われる理由でもあります。

有酸素運動は心にも効く!

産後うつの方が有酸素運動をしたことで「40パーセント症状が減少した」
なんてデータもあります。
有酸素運動をすると脳神経の新生が活発になったり、モノアミン(アドレナリンなど)が増加することが大きく関係しているようです。
産後うつまではいかないけど、モヤモヤしたりイライラしやすかったり、急に泣きたくなったり、産後は誰でもこういった気持ちの変化の経験があるのではないでしょうか。
そんな時、運動するとちょっと気持ちが切り替わったりスッキリした気持ちに。

産後に限らず、うつ病には運動療法も取り入れられているので運動することは心にも体にも良いこと尽くしなんですね!
私も悩み事や考え事がある時、連休中は子どもと過ごす時間が長くて自分のことが思う通りにできなかったりする時は、早朝ランニングしたりしてリフレッシュしています。

バランスボールエクササイズで有酸素運動

実はバランスボールエクササイズも有酸素運動。
ボヨンボヨンしているだけで体幹が鍛えられるんです!
室内でできるので天候気にせずできるし、下半身に負担がかかりにくいので膝が痛くて運動ができない場合でも有酸素運動ができる。
赤ちゃんがいても抱っこしながら弾めて、寝かしつけにもなる。
産後から高齢者まで使える優れものなんです!

ボールで弾むには、正しい姿勢や体の使い方があります。
正しく弾めば体幹だけでなく、肩こり腰痛にも効果的。
骨盤周りにもアプローチできるので便秘解消や生理痛軽減、代謝アップも期待でき、体のバランスが整ってきます。

毎週月曜日、10:30-11:30の1時間。
船橋駅近くのスタジオで開講しているのでぜひ一度バランスボールエクササイズ体験してみてください。
女性ならどなたでも参加できます。
ぜひ男性にも体験していただきたいのですが、赤ちゃん連れでもOKとしているため、女性のみとさせていただいています。
男性、高齢者、カップル参加(赤ちゃん連れ)なども今後やっていきたいと考えています。

詳細・お申込み
毎週月曜日開催「バランスボール教室」


また、生後210日以上の赤ちゃん同伴の場合は相互保育バランスボール教室も月に1度開催しています。運動不足解消、ママ友作りに♪
詳細・お申込み
毎月開催「相互保育バランスボール教室」



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