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許せない社会のルール①

僕は社会不適合者なので、許せない社会のルールが多い。もちろん、それなりの理由があってルールというものは作られていることはわかっている。そう、そんなことはわかっているのだ。
なので、僕のこの憤りに正論で返してくる奴がいれば、今ここで記事を読むのをやめた方がいい。もうその時点であなたとは相容れないからだ。
そもそも僕のnote記事は、社会の上の方にいるあなたたち読者が、こんな社会不適合の主張をする僕みたいな存在を見下すためにある。
つまり、これは一種のエンタメだ。
そして僕は今バニラアイスが食べたい。

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話を元に戻そう。
僕にはどうしても許せない社会のルールがある。
そのシリーズ1つ目が
「真っ当な社会人男性の髪色は、黒しかありえないという固定概念があるくせに、女性はそれなりに他の色でも許されている風潮」
である。うーん、許せない。

まず、誤解のないように主張を先に書いておく。
僕は「男も女もどんな髪色でもいいやん!好きに生きようや!」という論者だ。

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人は第一印象が大事らしい。第一印象でその後の印象がすべて決まるといっても過言ではないとのことだ。
そのため、世の社会で働く多くの男性の髪色は黒が多いと思われる。特に会社員や公務員ともなるとほぼほぼ黒だろう。日本男性総松崎しげる化計画だ。

きっと髪が黒いことで、誠実な印象がするのだろう。髪が赤とかピンクとかの兄ちゃんより、髪が黒い兄ちゃんの方が近寄りやすいということだろう。
冒頭に書いた通り、理由は理解できる。
まぁ、社会とはそういうものだ…と納得ができるのなら僕はこんなに生きづらくない。

一万歩くらい譲って男性が黒髪というルールがあったとする。しかし、女性は赤やピンクは無いにしても茶髪やインナーカラーが許されている現実があるではないか。いや、なんでだ。

「インナーカラー入れてみたんだ!」
「へー!良いじゃん!」

と職場で女性同士が話しているのはよくあるだろう。全然普通の光景だ。
これが男がインナーカラーを入れるとなると話が変わってくるだろう。
試したことはないので、わからないがきっと偉い人に小言を言われたり、怒られたりするだろう。

この違いはなんだ。俺もインナーカラー入れたかったよ。
髪色青にして働きたかったわ。

おかげで「髪染めたんだー!」みたいなOLの会話が発生した時点でキレそうになってしまう。
悪いのはこの女性ではない。そして僕でもないだろう。きっと日本社会が悪いのだ。

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そもそも髪色が黒い男性が誠実かと言われるとそうではない。
髪の色が黒でもしょうもない人間は多いし、茶髪でもしっかりした人はいる。
偏見しかないことを言うと、社会人男性なんて適当な仕事をしたり、私生活では浮気したりする人が溢れている。
この人たちだいたいみんな髪色黒だろ。

僕自身、茶髪のOLに対応されて不快に思ったことはない。その人の誠実さや中身は髪色に関係ない。印象なんてくそくらえだ。
僕は性別に関係なくみんな好きな髪形や髪色ができるような社会がいいな。
思い返してみて欲しい。あなたたちが好きなアニメの世界線、みんな色々な髪色してるだろ。

こんな話を社会ですると
「社会はそういうものだ」
「いいから飲め」
っておもんない思考停止manやwomanに言われるんだろうな。
うるせーよ。飲んでる場合か。肝臓壊れろ。



こんなことを言っても残念ながら社会は変わることがない。
こうして、僕はまた社会から取り残されていく。
変わらずアイスクリームは今日も美味かった。

じゃあまた。

クソどうでも良い事を書き連ねて、ロックンロールでギリギリ生きてます。