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将来の夢は臨床検査技師

私の将来の夢は臨床検査技師です。
小さい頃からの夢で今はその仕事に就けるよう大学を選んでます。
勉強も普段以上にしなければいけません。
将来の夢を早くも見つけた現役高校生が話していこうと思います。

私の母は臨床検査技師として私が生まれる前からずっと働いています。
私が2,3歳の頃、病院の近くに医療従事者の子供たちを預かってくれる
幼稚園があり、平日は母が働いている間はそこで過ごしていました。
たまに休日に病院から急遽呼ばれた時がありました。家に誰もいないし、幼稚園もやってないので一緒に病院に連れて行ってくれました。
その時のことはよく覚えています。

ある時は検査室の母の机の椅子に座っていたり、
またある時は休憩中の先生や他の技師の方と一緒にいたり、用事がすぐ終わる時は検査室の前の椅子に座って、通りかかった先生と少しお話ししていたり、今ではすごい体験をしてたなあ。と自分で思います。

こういうのを子連れ出勤というのでしょう。
調べてみるとあまり子連れ出勤には良い印象を持たれないと知ったので、
今はただ肩身の狭い思いです。
ですが、これは私の初めての人生の選択の大きなきっかけなのです。

小さい頃の思い出の影響もあって、私は母の仕事に憧れを持つようになりました。将来私もお母さんと同じ仕事に就いて同じ職場で働きたいと。
そう心で強く思ったのは小学3,4年生の頃です。
そこから中学3年までずっと将来の夢は臨床検査技師だと言いました。

しかし、高校生になり将来の夢が少し変わりました。
高校に入り、休日には家族分の料理をするようになりました。その時料理が楽しいことに気づき、料理人や管理栄養士に興味を持ちました。
それでもやっぱり医療に携わっていたいと思う気持ちはあったので、
管理栄養士を目指すことにしました。

高校の冬ごろ、大学を選んでる時に思いました。
自分が管理栄養士として働いたらどんな姿をしてるんだろうと。
でも、想像できませんでした。
それなら臨床検査技師として働く自分の姿の方が想像できたので、
現在は少し前の私に戻り、臨床検査技師を目指すことを強く決めました。

やはり私はどうしても医療の現場にいたいです。
中学の頃に一度指を骨折し手術を受けましたが、
その時の看護師さんや廊下を歩く先生たちの姿がカッコよかったです。
誰かの健康を守ろうと働く姿勢に強く憧れます

そのため、私は将来臨床検査技師として働きたいのです

私はまだ高校一年生でいろんなことを体験できるし、
将来の夢をじっくり考えることのできる年齢です。
ですが、もう決めました。
私は臨床検査技師として働きたいです。
大学進学まであと2年。
この記事を読んだ方には頭の片隅で応援していただければと思います。

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