ドトールの困ったちゃんたち

久しぶりのドトールネタ。
期間限定ミラノサンドは牛カルビ。パラペーニョ入りを食べてみたけれど、なかなか美味しい。中身だけ取り出して白飯に乗せてかっこめば、松屋の牛丼より美味しいかもしれない。

さて、本題。

昨日、リモートワークの昼休みに入ったドトールで、隣に座ったアフリカ系の兄ちゃんが、持ち込んだお弁当を食べていた。
一応、アイスティは店で買ったみたいだけれど、もちろんルール違反。
こういう場面に遭遇した時、どうするかは判断の難しいところ。直接注意してトラブルになるのは自分だけでなく店側も困るだろうし、かといってこっそり店員に伝えるのも気がひける。
これは、
告げ口＝卑怯
という変な美徳が日本人の心に根付いているからだろう。
迷っているうちに、兄ちゃんはお弁当を食べ終え、空になった弁当箱を手にトイレに入った。きっとトイレの洗面台で洗うのだろう。
席に戻ってきた兄ちゃん、今度は飲み干したアイスティのグラスにこれまた持ち込みのOS-1をおもむろに注いで飲み始めた。
無料のお冷やを飲めばいいのに。こだわりがあるらしい。

でもこの場合、まだ日本に来たばかりでルールを知らないかもしれないし、大目に見てもいいかなと思う。

同じ店のカウンターテーブル席での話。
そこでノートPCを2台スタンドに立て、外付けのキーボードまで持ち込んで、何やら作業している若者がいた。
もちろん1人分のスペースでは足りないから、堂々と2席分使って。
そんな大掛かりなことまでしなくちゃならないのなら、自分の家でやればいいのに。
迷惑だし目障りだし非常識だし、もし、その時私がハリセンを持っていたら、後ろから頭をひっぱたいていたかもしれない。
2人用テーブル席を並びで1つずつ使ってお喋りしているおばあちゃんたちも困り者だけれど、こやつに比べればまだかわいい。

リラックスするために入ったお店でこういうのを見ると、ストレスがたまる。
もう一度遭遇したら、次こそ店員さんにチクってやろうと思う。
できればハリセンで思い切り頭をひっぱたきたい。
良いストレス解消になるに違いない。