INFPの悩みについて考えてみる
NOTEを始めて何日か経ちましたが、やはり私としてはINFP型エニアグラムタイプ4として、自分自身の内面を表現(というと大げさかもしれない)したり、純粋に自分の感じた悩みや不安のようなものを出力したいと思っています。
そして、やはりNOTE上で同じようなことを考えている人がどれくらいいるのか、検索をかけます。
思った以上に同じことを考えている人がいたんだなぁと感じました。
今までSNSとしてはツイッターくらいしか利用していませんでしたが、その界隈以上に深い悩みを持った方が多いように思います。
(多分、NOTEは記事として長く書いていけるからだと思う)
記事を読んでいて何か力になってあげたいという気持ちが湧いてきますが、なかなか方法もわからず、スキボタンとフォローをするくらいしかできません。
ただ、皆ほぼ同じように悩んでいて、何かを見つけようと必死に探し続けているのだということが伝わりました。
いかにこのタイプ(に限ったことではないけど)が悩み多き性格タイプなのかということがわかってきました。
そして、その悩みの内容が、やはりこの現代社会の全体を支配している大きな流れに対しての悩み。
つまり性格的マイノリティとしての悩み。
とても難しい。民主主義や多数決が正義だというのであれば、マイノリティとしての価値観、思想、感情はどこへ向かっていけば良いのか、正直言って答えが出ません。だからこそ悩み苦しむのでしょうけども。
あまりタイプ論に固執し過ぎるのもよくないとは思いながら、明らかに自己認識できる部分があり、そこに意識がフォーカスしてしまいますね。
一つ言えることは、INFP型やエニアグラムタイプ4、それ以外の内向型と呼ばれるタイプは確かにマイノリティではありますが、こうして互いを認識できる場所が既に見つかっています。
これはかなり大きくて、何も知らない状態でいるより遥かに心の支えになっているように思います。
いざとなれば、NOTEで心の内を表現できる。
同じような意識や価値観を持っている人の目の届く範囲で、コミュニケーションを取ることができる。(スキボタンやコメントなど)
これが無い状態、例えばMBTIについて何も知らず、表現場所も見つかっていない場合を想像すると、締め付けられる感覚に陥ります。
(一昔前は実際にそういう環境だったと思います)
少なくとも、私は同じような悩みを抱いている方を見たら、何か手を差し伸べたい気持ちになっています。
恐らく、かなりのINFP型も似た感覚を持っているのではないでしょうかね。
まず、私個人としては共感をしたいと思っています。
それぞれの価値観や世界観を受け入れて許容し、同時に自分自身の価値観、世界観をしっかりと持つことを目指したいと思います。
また、INFPとして感じたことを表現して、何かしら共感してもらえれば、安心感や別の視点からの感動を与えられるかもしれません。
個人的には、「INFP悩み相談ハッシュタグ」みたいなものがあればいいのになぁと思っています。
そのハッシュタグを付けると、INFPの人たちがかけつけて色々とコメントをしてくれたり、アドバイスをしてくれたりできる。(ドラクエの角笛みたいだけどもw)
いや、実際そういう手法で我々INFPのアイデンティティを守っていくこともアリだと思います。同じINFPの中での意見の違いなども認識できるでしょうし。
いずれにせよ、少なくともこの場所を利用しているINFPの方々には、周りにかなりの助けになってくれる存在がいるということを認識して良いと思います。(私にとってもそうです)
我々INFPは所謂「ヒーラー」と呼ばれています。
誰かの心を癒すことができる、それくらいの感受性と他者を慈しむ心を持っています。
では、そのヒーラーは誰が癒してくれるのか。(ずっと考えていたことですけども)
それはやはり、同じヒーラーであるINFPなのではないかと!
ヒーラーをヒーラーで癒す、そのヒーラーを別のヒーラーが癒す。
このヒーラーの連鎖を作っていければ、恐らく悩みの大部分を解消できる希望があるのではないでしょうか?
何だったら、ヒーラーで構築するコミュニティがあっても良いと思います。
そのヒントがこのNOTEという場所であったとしたら?
そう考えると、希望が湧いてきますね。
最後に
見出しもつけずに長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。
また、これまで私の書いた記事にスキボタンやフォローをしてくださった方々、ありがとうございました。
(短編小説がスキ0だったら心が折れてました正直)
今後も、INFP型エニアグラムタイプ4として、とにかく何かを感じたら表現してみたいと思っています。
その中で、何か新しい発見があれば嬉しい限りです。
追記:少なくとも私ができる範囲であれば、何か支えになれることがあるかもしれません。煮詰まった場合、ダメ元で声をかけてみてください。
(解決には至らなくても、少しは何かが軽くなるかもしれません)
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