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「龍馬がゆく」

「龍馬がゆく」
司馬遼太郎著



坂本龍馬の一生。

「民主化」「自由」と「暗殺」

新政府の執行部隊には入らず、坂本龍馬は「世界の海援隊をめざす」
「天から与えられた使命」を全うした龍馬は、大政奉還が行われてまもなく暗殺された。

「国を建て直さなければならない!!」そんな気持ちにさせられる。

龍馬が、自由/民主主義という概念を理解することができた柔軟性に感服させられる。

いま、混沌とした世の中、、
新しい理想/世界観が求められているのだと思う。。私のような凡人には検討もつかないものの。。。

龍馬の時代に「日本人として日本のために頑張る」というのはいまの言葉で言えば、

「我らは地球人だ!!」「地球のために頑張るぞ!!」というくらい土肝をぬかれる概念だという。

歴史的には、裏方役で、役割を果たすと、サッといなくなってしまった。そんな印象をもった。

人なっこい性格だったのではないかと想像する。

お薦めの歴史小説です。
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