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肌の色の違いを3歳児に教える方法

って、よく記事にある風に書いてみたけど。

合ってるか間違ってるかわからないけど、私が勝手に息子にやってること。

そしてたいしたことでは、ない笑

アメリカで起きた事件がきっかけ

ジョージフロイドさんが白人警察官に殺害された事件を見て

息子もグローバル社会に身を置いた時、黄色人種として差別を受ける側になるかもしれないけど差別をする側には絶対になってほしくないなぁと。

差別の意味までは3歳児にはわからないけど

きっと肌の色が違う人がいるんだなぁ 

というくらいはわかると思うんだよね。

当たり前過ぎて気がつけない肌の色

ありがたいことに

海外で生活する機会があってインド人の経営する幼稚園に通う息子。

いろんな国の友達がいるのが当たり前な世界にいます。

これは本当にめぐまれているし、うらやましい限り!

でも、だからこそ肌の色が違うという認識まで至ってないのでは?とも思い始めたの。当たり前過ぎて。

HappyのMVを一緒に見て歌って踊る

大好きなPharrell様のHappyのMV

うちの息子がミニオンズにハマっててその挿入歌?主題歌?でもあるこの曲。

ちょいちょいミニオンズが出てきて「ほら!」って反応するからすごい集中するのよね。

出てくる出演者が次々にHappyを表現していくこのMVは、

ダンスをやってた身からすると何度も見たくなってしまう。

一人ひとりの個性が爆発してるダンスが釘付けになる。

私が息子とやっているのは

一緒に踊りながら、どの人のダンスがかっこいいかを話す。

私の血を引いているからか、GrooveのあるダンスをするBlackの人を指すことが多い。「これいいね〜」と真似をする。

で、ちらっと、肌の色が黒い人と白い人がいることを認識させる。

わかっているのかわかっていないのか。。???だった。。

Blackの人と自然にコミュニケーション

今日デパートに言った時、私の英語の先生(Black)と久しぶりにあって近況を話してたら

なんと、息子が自ら話しかけた!(びっくり)

そもそも人見知りで挨拶しなさいっていってもモジモジタイプなのに。

で、最後にハイタッチ。(コロナだから、あんま良くなかったね)

帰りの電車で「かっこいい人いたね」って。

確実に認識したなと。

こういう一つ一つの積み重ねで子どもの認識って形成されていくのね。

正しく、楽しく教えていきたい。



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