見出し画像

トンネルを抜ければ

トンネルを抜ければ、きっといい景色が待ってる。

そう思って、ここまでやってきた。


共通テストが終わって、よし2次対策〜!と思ったのも束の間、だらけてしまったわ。うん、普通に疲れた。

ということで、今日は、私の目指す場所の話をしたい。



私にとって「いい景色」とはなんなのか?

それは、多分、一人一人が個性を、そして意思を持って暮らしている世界。

点数でも、順位でもなく、「私」を見て欲しい。恥ずかしいけど、そういうことです。


学歴なんてこの世になければいいのに、と心から思う。これは、中高で大学受験の話ばっかりされてきた反動でしかないのかもしれないけれど。

旧帝大、早慶、そんな呼び名は聞き飽きた。そうやって大学を括っても、中身を見れば全然違うじゃないか。


東京を出れば、ヒエラルキーから逃れられる。


いや、それは幻想かもしれない。

やっぱり、マウントの存在しない社会など、どの時代のどの大陸をみても、そうそうないんだろうなぁ。でも、ここを出れば、少しは離れられるのでは、そして忘れてしまえるのでは。そう考えることでモチベーションを保っているのです。



東京に住んでいて、良かったと思うことは山ほどある。

けれど、この街を部外者として眺めてみたら、なんかわかるかもしれない。長い人生、そんな時間が4年くらいあった方が、きっと世界は広がる。




これ全部、幻想かもね。それでも、試してみる価値はあるでしょう。




(とか言って落ちたら笑えんので、今から自習室いってきます)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?