西田幾多郎著『善の研究』とツインレイ(ツインソウル)について
「哲学の動機は…深い人生の悲哀でなければならない」
近代日本哲学を始めたと言われる西田幾多郎が言った言葉ですが
西田の人生で起きた、数々の家族の不幸、家族の死、自らの不遇の連続を聞くにつけ、こちらも涙が溢れてしまいます
かく言う自分も家族との間で不幸が絶えず、学生時分や仕事上でメンタルに不調をきたし、長期療養せざるを得なくなりました
何をやっても上手くいかない、不遇続きな人生に、自分が存在することに一体何の意味があるのか…
家庭環境、仕事環境、災害に遭う…様々な要因でそう感じる人々は多いことでしょう
自分は、その後、仕事上の不遇から奇跡的に復帰することができましたが
その直後、特別の相手(ツインレイ)であるあの人に出会ったのでした
あの人にいつしか強く心惹かれ、ようやく気持ちを伝えて
結果、会ってもらえることになり、あの人も自分を好きになってくれたのでしたが…
あの人とは事情によりすぐに別離となってしまいました
通常の3次元現実の幸せとはなりませんでしたが
代わりに、あの人に対する自分のエゴや執着は全くなくなり
全く連絡も会うこともなくとも
純粋に心の中だけで思い
あの人を無条件に愛するまで達したのでした
別離から6年経った今も何ら変わらず
あの人の顔や姿の記憶はかすれつつも
名前が常に浮かび、胸から愛が湧き上がっています
戻りますが
西田幾多郎について
NHK 100分de名著“善の研究”を再び見たのですが
議論される愛であったり、神であったり
100年以上も前に書かれた書物の中で
自分が経験してきた愛や神と類似の考えが述べられていることにとても驚きました
そこでこれから
NHK 100分de名著“善の研究”をじっくり見て、そのノートを基に考察し
その後、岩波文庫の“善の研究”を読むことを通して
自分との経験と対比させつつ
愛、潜在意識、宇宙などとの関係を考えて行きたいと思います(*´-`)💖
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