見出し画像

人間が生きる目的とは?ーノジェ水曜日1230ー

私たち人間が生きる目的とは何なのでしょうか?

特に今の時代は自分の存在意義を感じにくかったり、環境破壊など様々な問題によって人間の存在意義を考える人が増えているように感じます。しかしこの答えを得ることは簡単ではありません。

例えば「車はなぜ存在するの?」「ペンはなぜ存在するの?」という質問には答えることが難しくないと思います。なぜならば、私たち人間はそれらが「無い時」を知っているからです。

全ての存在は「無い状態」から、それぞれの用途や目的を持って生まれてきています。なので実は「人間の生きる目的」を理解するためには、「人間が無い状態」を理解する必要があります。

では「人間が無い状態」とはどんな状態でしょうか?ホモ・サピエンスが誕生する前ということでしょうか?実はそれだけでは不十分です。人間が生まれた目的を理解するためには、私たちの宇宙が誕生する前まで遡る必要があります。

そして更に存在の用途・目的を理解するためには、「無い状態」とそれを生み出した「主体」に対する理解が必要です。それを西洋哲学では「第一原因」、宗教では「神」、東洋哲学では「道」などと呼んだりしています。

なので実は「人間が生きる目的」を理解するためには、「第一原因」に対する理解が必要不可欠となります。

特にこれからのAI時代には、人間とは比べ物にならないほどの知能を持ったAIが誕生しますので、多くの人間たちが自分の存在意義・人間の存在意義に悩まされることとなります。

ですので、これからのAI時代は特にこの「第一原因」に対する理解がグローバルスタンダード化される必要があります。科学の時代はニュートンの重力方程式などを発端に「力」が基準点になったように、これからの時代は「第一原因」が人類の基準点となるべき時代です。

ではどのようにすれば、「第一原因」をグローバルスタンダード化することが出来るのでしょうか?

それが「言語の革命」です。

私たちホモ・サピエンスが使っている言語はあくまでも、「現象世界」を認識・理解・表現する言語でしかありません。ですので、現象を成り立たせる「第一原因・本質世界」を認識・理解・表現するには不十分な言語です。

その限界や問題を多くの哲学者や聖人と呼ばれる人たちが指摘しましたが、実際にその言語の限界を補う言語の開発までは成功することが出来ませんでした。

そこに対して今までの言語の限界を補い、第一原因と現象世界の関係性をを認識・理解・表現することを可能にした全く新しい言語の開発に成功したのが、nTech・認識技術でありその創始者ノジェスです。

そしてその言語を全人類が共有し、グローバルスタンダード化することで、誰もが今ここ第一原因を活用し、そこを基準点とした全く新たな人類文明を創建することが可能になります。

この言語は日本で生まれたものですが、数年前にアメリカで開催したワークショップでも、向こうの方々がとても感動してくれました。

そして更に、アメリカでもとても大きな出版社から本を出版することにもなりました。


つまりこの言語は一部の人達が使うものではなく、全ての人類が活用することが出来る言語です。

そのような言語が日本からすでに誕生していますので、1人でも多くの方と共有できたら嬉しいです。ぜひ一緒に日本からAI時代のモデル共同体を作っていきましょう!

※この記事は2023.7.19に開催された「ノジェ数曜日1230」」を聞いた感想になります。毎週水曜日12:30に「ノジェス」のアカウントで開催していますのでぜひお気軽にご参加下さい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?