旦那の飲み会について

今夜は珍しく旦那の飲み会。
転職してからめっきり減った飲み会。

何せ前職は証券会社の営業マンだったので、
社内も社外も飲み会三昧だった。
食材を買ってもうまく使い切れず、
「野菜が腐るっ!!!!!」
とどうにもならない怒りを爆発させたこともある。
突然の上司からの誘いはもちろん断れず。
私も同じ会社にいたので、その辛さは痛いほどわかる。
一次会二次会三次会と散々飲みつつ、
夜中の3時位までカラオケ歌いっぱなし、
そこから締めのラーメンに付き合わされる。
ダイエットしたいなんて希望は聞き入れてもらえず。
何を話したかの記憶はなくても、
誰が参加していたかの記憶はなぜかある面倒な上司。
終電がない田舎だからこそのエンドレス飲み会。
電車で通っている先輩は普通にホテルをとってからの参加。
翌日はその日の朝刊を隈なく読んだ上で7時には会社に着くように出社。
思い出しただけでゲロ吐きそうな生活だけど、
これ男も女も関係なくこんな生活だった。

私の中で会社の飲み会は「頑張って行くもの」という位置付けだったため、
旦那が会社の飲み会に行くときは、
「かわいそうに」「頑張れ」「無事に明日起きれますように!」
と、旦那に対してはとても肯定的に見送っている。
最近は会社の飲み会ではなく、ビジネス上の関係づくりのために行く飲み会なので、
「頑張れ」「いい話がありますように」
と、やはり肯定的に見送っている。

次は友達との飲み会について。
今まで住んでいた青森県には旦那の友達はいなかった。
転勤で住んでいただけなので仕方ない。
それが名古屋に引っ越してきてからは、
地元の友達がいる。
ずーっと遊びたかったのに遊べなかった友達とようやく好きな時に遊べるのだ。
息子も妻もいて、以前とはまったく違う状況だけど、やはり遊びも必要だ。
私も地元の近くに住んでいた時は、
地元で友達との飲み会があれば新幹線を使って遊びに行き、
旦那はそれを快く送り出してくれてお迎えにも来てくれるという神対応だった。
節度を持って遊びに行ってくれるのであれば、
友達との飲み会も気持ちよく送り出してやりたい。

そして女性がいるお店に行く場合。
性病などが移らないように、風俗などは禁止している。
旦那の中でも、結婚したらそういうお店には絶対に行かない、と決めていたようで今のところトラブルなし。
キャバクラやスナック。
これは私の考えだが、
一般の女に浮気したり、お金を使ったりされるのが嫌なので、
キャバクラやスナックのママとお話してその対価を支払って満たされる欲ならそこで満たしておいてほしい。
そう伝えてある。
店外に欲を持ち出されるのは困るが、
旦那はドケチな人間なので絶対それはない!と信じている。

こちらに住んでからは本当にたまーにの飲み会なので、
息子を1人でお風呂に入れるのも全然苦じゃない。
今日も何かいい話がありますように。

と、とても肯定的に旦那の夜の外出についてつらつらと綴っているが、
なぜそんなに大らかな気持ちでいられるかというと、
何も言っていないのにお風呂の掃除をしてから飲み会に行ってくれたから、です!!
これからもよろしくお願いしたい。

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