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日記

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少しふらついた足取りで職場のロッカー室に戻る。疲れた。悪い人ではないけれどさっき話した人の言葉が気になった。でもそんなこと気にしていられない。気にしていられない。小さいことにくよくよ悩んだり、そのことについて長い間考えたりする。こういう姿勢だと神経が摩耗していくのでやめたい、やめようか。
でもその時に声がする。
「それがなくなったら私じゃないじゃん」

大人になる過程で諦めたり捨てたりしたものも

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総裁選

総裁選はマスコミの異様な盛り上がりに嫌気がさしていたので知らん顔していたが、気になっていた。どうせ小泉進次郎が勝って、あの中ではマシだと思われる石破さんは無理だろうと思っていたので、結果に驚いた。でもどうなるのでしょうか。絶対に戦争には突き進まないでほしい。憲法は改正しないでほしい。あんなに美しい約束の文を自民党が変えないで欲しい。経済成長はかなり前からどん詰まりだと思うので、成長より分配の方向に

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ふらつく

ふらつく

仕事が大変で、書くことがなかった。
労働から解放されたい。ほとんど眠っていた。もうなんとでもなれと思っている。

noteは正直に記しすぎているから嫌になることがある。元々は昔々の詩を残しておく保管庫にするつもりだった。精神がじわじわと侵食されている感覚をただそのまま見ている。でも結局、そこに善悪も何もなくて、ただ見ていることしかできない。昔から変わらない。不変と言われるものは結構きつい。きつい

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9/10

変な呼吸をしている。生き物として弱っている。昼休みに空を無心で見ていると涙が出てくるのだけれど特に悲しいことはない。脳が少しおかしくなっている。

別に
私のしたことで

途切れて
なかなか言葉がリズムに乗らないから、
もういいやと思う。

私は大人になったので少し考え方の違う人の立場も想像できるようになってきた。生きているとそういうこともあるのだ。16歳の自分に教えてあげたい。
よく見てみると、

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体調不良

体調が悪いのにこれを綴っている。風邪気味に加えて精神的にものすごい落ちていて、多分仕事が原因。けれど今までだったら気力でやっていけたと思うのだけれど明らかに気力が使えなくなっている。カラカラになっている身体。ずっと寝続けてしまう。「戻れるからいいや」と思って目が覚めるのだけれど目が覚めれば何も戻らない現実があってその度に死ぬほど絶望する。どこでどうやって間違えたのだろう?と、ずっと自問自答している

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8/30

喉が乾燥している。自分をすり減らしてしまった気分。でも落ち込むことはない。労働するために生まれてきたみたい。最悪。早く資本主義が崩壊しないかな〜と内心思っている。無責任な大人になってしまった。リア充になりたかった(まだ言っている)。総裁選の顔触れを見る度に地獄絵図だなと思う。総理大臣になりたいという願望、どういう心理なのだろう。世の中不思議なことだらけ。かけてもらった言葉とかそういうのは覚えている

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8/29

今日も思った。もう絶対人間には生まれなくていいです。

このばかでかく膨らみ続ける感情という、私ではないのに私のふりをするものの正体がわかったら楽になれるのだろうか。そんな淡い希望。ここ数年の症状のようなものの原因を知りたい。ぐるぐる思考の果ての果て。問題の糸口がわからなかったら、とりあえず放置しておくのも立派な方策のひとつ、という考え!確かに。一旦寝かせて置くのも手だ。焦るとろくなことがない。

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過去を整理できないと人は病むのかもしれない

最近の心の不調を解かないといつか暗い底に沈み切る気がする。こういう時はあまり考えない方がいい。けれど私の頭は止まらない。もうしょうがない。こういうつくりなのだろう。だから振り返る。記憶と記録をたどる。ある出来事から徐々に崩壊していく兆しあった。それは本当に些細なことだったけれど自分にとっては心の底から悲しいことだった。その出来事は退職前だ。しかも仕事とは無関係のことだ。その時に「過去を整理できない

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8/26

調子良い日がほぼない。これはなんだ。一番辛いのは止まらない自責思考。頭バグったのかな。前はどんな風だったっけ。泣きたいような気もするけれど全然涙が出ない。

8/25

「月ぬ走いや、馬ぬ走い」を一気読み。戦争の傷やトラウマ、断絶は何世代にも続く。一時的な高揚感や同調圧力、何より理不尽な暴力で歪んだ傷は永続的に残る。終戦後もいまだに基地がある国が平和だと思えない。戦争の怖いところは終わりがないこと。

午後、起きていられない。何もしない時間がないと保てない。とても疲れている。

8/24

鍼灸に行ってみた。基本的には代謝の良い健康な良い身体です、と言われて嬉しくなる。あとは健全な精神が欲しい。あらゆることはただ現象が起きているだけだと頭でわかっていても感情が追いつかない。スーパーに寄ったら何をしても責められる気分になり良くない兆候を察知したので帰宅した。「葉っぱのぐそをはじめよう」という本を読んだ。面白すぎる。最近良い読書運が続いている。私は人間社会に標準を合わせすぎている。

8/23

自分が今の精神状態になるのは仕方ない。力がないのも脳疲労が残り続けているのも結果の状態なのだ。生き残ることが優先。大きなものにバカにさせられていると思うと同時に、人権が削られていると感じる。

8/22

明け方に目が覚める。自責思考が出てくる。精神がもうダメなんだろうなと諦めの気持ちが出てくる。中途半端に傷をえぐるようなことをやるべきではなかった。「自己責任」という言葉がますます嫌いになる。もう急ぎたくない。利用もされたくない。私はずっと昔からこのままでよかったのだ。

8/20

みんな過去に戻りたいだけなんだな。私も前に進みたくない。疲れやすくなった。不思議な体験をしている気分になる。眠って働いて起きるの繰り返し。無気力。朝起き上がる力を出すのがやっとで、がんばって生きている感じ。