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生後2ヶ月から一晩ぐっすり寝た我が子。意識してやったこと

こんにちは。
私はこんな人です。

我が家には2人の保育園児がいます。
男の子と女の子です。

産後一番辛い事といえば「寝れない」ですよね。

我が家は2人とも
生後2ヶ月から一晩ぐっすり寝ました。
0時頃最後の授乳→翌朝6時起床
という感じです。

当時は周りに赤ちゃんがいなかったので、
比較ができませんでした。
ただ今になって同僚やママ友に話すととても驚かれるので、
早くからしっかり休ませてくれた子どもたちに感謝しています。

そこで子どもたちがぐっすり眠れるよう
意識していたことを書きます。

昼と夜で環境を変えた

これが一番大きかったと思います。
産前に読んだネントレの本?に書いてあって
実践しました。

  • 昼間はリビングの明るい環境で過ごす

  • 昼寝もリビングに敷いたお昼寝布団で

  • 夜22時には豆電球をつけた寝室へ移動

  • 夜中の授乳やおむつ替えは寝室でする

  • 朝になったらまたリビングへ

これで昼と夜の感覚を掴むのが
早かったんだと思います。
授乳やおむつの準備が2個所に必要ですが
それで長く寝てくれるなら安いもんです。

完全ミルク

2人とも母乳育児がうまくいかなかったので、
ほぼ完全ミルクでした。
金銭面や荷物が増えるデメリットがありますが
私にはミルクが合っていました。

ミルクの良いところ

  • 腹持ちが母乳より良い

  • 飲んだ量が明確

  • ママ以外も授乳できる

夜中のミルクは

  • 水筒に入れた熱湯

  • 水筒に入れた湯冷まし

  • 哺乳瓶

  • ミルクキューブ

を寝室に準備。
(2人目の時は上の子が触れないところに)
部屋の明るさが変わらないよう一晩中豆電球にして薄暗い中で調乳していました。

夜中の授乳ではあえて小さい声で話しかけました。
また寝室ではどんなにかわいくてもあやさず
授乳後はすぐに寝かしつけていました。

あえて生活音の中で育てた

賛否あると思いますが、昼間はずっとテレビをつけて生活していました。
しなぷしゅとかじゃないです。
私が観たいドラマやワイドショーです。
(科捜研の女や相棒にはとてもお世話になりました)

無音でしか寝れないと後々辛いなと思ったからです。
テレビがついていると哺乳瓶を洗う音とか、
料理の音とかが紛れるのでよく寝てくれました。
大人もテレビがついていた方が気分転換になります。

寝室はさすがにテレビはありませんが、
夫婦の会話は普通にしていました。
夜泣きした時もとんとんや抱っこしながら夫と話していたら
あーパパとママいるわ。通常運転だ。
という安心感で寝たこともあります。

泣いてもすぐに抱っこしない

これは昼夜問わずやっていました。
生まれてすぐの赤ちゃんってこの3要素を解決すれば大体泣き止みます。
(完全経験則、根拠無し)

  • お腹空いた

  • おむつ

  • 暑い、寒い

なので泣いたらまずこの3要素を確認していました。
それでも泣いている時は
無言で見つめる
(顔色や呼吸は注視)
→とんとんする
→5分経っても泣き止まない場合は抱っこ
と段階を踏みました。

これも賛否あると思います。
ただ、泣く→すぐ抱っこだと1日中抱っこになり、産後の体が全然回復しません。
赤ちゃん自身に再度入眠する技術をつけてもらうと、
産後の生活がかなり楽になります。

これらの結果、生後2ヶ月から朝まで寝るようになりました。
1人目が初めて朝まで寝た日は
あ!泣いてたのに聞こえなくて私が起きれなかったんだ…ごめんよ…
と思いましたが、次の日も起きなかったので、寝ていたとわかりました。

現在

2人ともとっくに卒乳しましたが、今もよく寝ます。
お昼寝は毎日しますし、夜も体調が悪い時以外は起きません。

産後まとまった睡眠が取れると、かなり生活が楽になります。
夜寝てくれるので体や気持ちに余裕ができ、
昼間はあやしたり、積極的にスキンシップを取りました。

私の経験が全ての赤ちゃんに当てはまるとは思いませんが、
誰かのお役に立てたら幸いです。



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