ベンチャーコンサル企業のパッション溢れる新卒にインタビューしてみた！！！

皆さんこんにちは！
6月より、リグリットでインターンをしている高橋です。
私は現在大学３年生なので学業や就活など、いろいろと追い込まれています（笑）
そこで、社員の中で最も学生に近い新卒の先輩に詳しくお話を聞きたいと思い、インタビューを行いました！

 コンサル業界を目指した理由や、入社してからの業務内容など答えていただいています。
是非ご一読ください！！！ 

就職の軸とは

高橋：まず、たくさんの業界がある中でなぜコンサル業界を目指されたのか教えてください！
  
戸張：大学時代の経験が影響しています。
英語劇のサークルで代表を務めていましたが、目標を設定してもメンバーをうまく統率できず、悩んでいた時期がありました。

どうやったらみんなをまとめられるか、インターネットでいろいろ調べていたところ、「イシューからはじめよ」という本に出会いました。

その本に書いてあったように、目標を設定するだけでなく、目標に向かうために何が必要で何が課題としてあって、と現状の分析とネクストアクションも考えるようにしたところ、段々と統率が取れるようになりました。 

この経験から、このようなことを仕事にしたいと思ったため、コンサルを目指すきっかけになりました！

あとは、将来起業してみたいという思いもあり、若いうちから何十年後でも通用するビジネススキルを身に付けたいと考えていました。
具体的にはプレゼンテーション・ドキュメンテーション・ロジカルシンキングなどですね。

そのようなビジネススキルを身に付けられると思ったのも理由の1つです。

英語劇サークルの代表を務めていた時のお写真をいただきました！
100人以上の人をまとめ、大会で優勝したそうです！！！
本当にすごいことですよね、、、

リグリットに入社し、コンサルをやってみて

高橋：入社前と入社後の業務内容や会社にギャップなどはありましたか？

戸張：入社前のコンサルに対するイメージは、忙しくて大変なイメージだったですが、そのイメージは間違っていなかったと思います。（笑）

ですが、その分成長できる面も多く、前向きに頑張れています！！

良いギャップが2点あって、「新入社員研修がしっかりとしていた」というところと、「社長との距離が近い」というところです。 

正直、入社しても野放しにされるようなイメージを持っていて、整った研修はないと思っていました(笑)

実際には、入社して1か月間に充実した内容の研修があり、実践的にプロジェクトを学びながら、講座などで知識をインプットできたので、安心して初めての業務に臨めました！

もう1点は社長の山木さんとの関係性です。山木さんとはほとんど関わらないと思っていたのですが、家に呼んで話を聞いてくれるなど、新卒をすごく気にかけてくれています。

社長なのに話したことのない先輩社員よりも話しかけやすいです(笑)

プロジェクトについて

高橋：リグリットに入社して最初に、担当したプロジェクトについてお伺いしたいです！

戸張：大手製造業の基幹システム刷新プロジェクトです。業務内容としては、会議で挙げられた課題を整理し、どのようなプロセスで解決していくかを起票するというものです。

3週間という短い期間でしたが、仮決算対応の運用課題を解決するところまで携わることができました。

課題の解決を最初から最後まで関わらせてもらえたので勉強になりましたし、1つ仕事を完了できたという達成感がありました。

高橋：現在行われているプロジェクトは何ですか？

戸張：某大手口コミサイトの基幹システム刷新に向けた業務マニュアル整備支援のプロジェクトに参加しています。業務マニュアルを追加するために業務を整理してフローを作成したりしています。

最近、プロジェクトをリードしていた社員の方の関与度合が減ってしまい、私がプロジェクトをリードすることになりました。

なので、自分のタスクだけでなく、プロジェクト全体の進捗管理やタスク管理も行うことになり、プロジェクトをどのように進めていくかを考えるようになりましたね！

高橋：入社して4か月で自分がリードする方になるというのは、自分では考えられないです…
苦労したことなどありましたか？

戸張：自分の意見と事実を分けて伝えるということに苦労しました。
実際に指摘をされたわけではないですが、クライアントとのミーティングで事実を踏まえて自分の意見を言っているつもりが、自分の意見がうまく伝わっていないということがありました。
意見と事実は分けるように意識していますが、今でもうまく言葉にできない時はあります(笑)

あとは苦労というより、今後の課題ですが、タスクが大量に降ってきたときに、目前のタスクでいっぱいいっぱいになってしまうことがあります。
今後は全体の進捗管理もしていかなくてはいけないので、タスクを抱えすぎた時でも冷静になって、優先順位を考えて対処していけるようになりたいです。

仕事している先輩の写真をこっそり撮ってみました。（笑）

経験を踏まえて得られたこととは

高橋：入社して5か月弱が経過しましたが、自分が成長できたと感じるポイントなどはありますか？

戸張：実際にプロジェクトに関わってみると目前のタスクばかりに集中してしまいがちでしたが、最近はプロジェクトの全体を俯瞰してみることができるようになってきました。
プロジェクトを俯瞰できるようになったことで、タスクの工数やリスクなども見積もれるようになり、プロジェクトマネジメントの面では成長できているかと思います。

研修で勉強したことももちろん役に立ちましたが、実際にプロジェクトに入ることで身につくことは多いです。 

今後の目標

高橋：最後に、今後の目標などはありますか？ 

戸張：まずは今のプロジェクトを最後までリードできるようにしたいです。
現状業務ではパワーポイントを使ったプレゼンの機会は多くないので、そういったスキルも身に着けていきたいですね。

 いつかはプロジェクトで一家に一台のような存在になりたいです。（笑）
どのプロジェクト入ってもこの人がいれば安心みたいな！！
 未経験のプロジェクトであっても実績が出せ、実績に対する信用があり、仲間内からも信頼がある人物になれるように頑張ります！

おわりに

戸張さんインタビューのご協力ありがとうございました！
インターンとして入社し、仲良くしていただいている先輩に改めてインタビューをするのは不思議な感じですね。（笑）
詳しい仕事内容や今後の目標など普段お聞きしていなかったことが聞け、とても勉強になることが多かったインタビューでした。まだまだ未熟のため、日ごろからたくさん助けていただいていますが、二歳の差でここまで違ってしまうのかといつも痛感しています、、、
私自身、小学生のころからコンサルを目指しているため、責任感が強く、努力家で仕事のできる先輩の姿を見習い、成長していきたいと思います！！