見出し画像

様々な価値観を持つメンバーと共に行動するメリット

第9回 ポジティブマインド研究所

様々な人と関わりながら仕事をする機会が増えてきました。
 その一端としては、オンラインで、世界どこでも繋がることが出来ることも大きいです。


 そこで感じる事は、同じ物事に対しても、人それぞれで見ている内容が異なっており、様々な解釈があると言うことに気づかされます。

 例えば1つの課題があったとしても様々な価値観視野を持つメンバーが集まることで、何かの解決策が必ずと言っていいほど生まれます。

 これがもし1人の力で対応しようとすれば偏った対策で改善するしかありません。

 そうなると、どうしても力ずくで解決するしかないと言うような場面が生まれてしまい生産性が低下してしまいます。

 では様々なメンバーとよりよく関係を構築していくためには何が必要でしょうか?

自分の価値観と違うと感じたら、ラッキーと思う事です。

 一見すると、そりの合わないような価値観の人もいますが、裏を介せば自分が持ち得ない視点を持っていると言うことです。
 そういった視点を発見できたことは、ラッキーでり巡り合わせに感謝したい場面です。

 そりが会わないからといって、決して場当たり的で一時的な感情で、相手を遠ざける事は避けたいものです。

 そして相手への理解を深め双方にとってパートナーとしての関係性を構築していきましょう。

 このような考え方で行動する事は、多様性(ダイバーシティ)を考えるうえでも同様で、いかに広く受け入れ、受け入れられるか努めてみましょう。

【過去関連記事】
よければ下記も、参照ください。
多様性を考える

ポイント
 様々なメンバーがいることによる対応力・柔軟性の高まりを感じましょう。
Todo
 自分の得意分野を書き出す。
 関連する周りの人達が持つ自分とは違う事
 関連者と一緒に肯定的な議論を行う

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?