見出し画像

感謝の気持ちは伝わらなければ意味がない。

本記事は無料公開となっております。youtubeでの情報発信もおこなっておりますので、よろしければチャンネル登録よろしくお願いします。

合理的配慮が必要だとか色々問題となっているが、まずは感謝の気持ちを忘れてはいけない。心の中で思っている、常に思っているだけではなく、その感謝の気持ちを言葉にしなければ伝わらないもの。相手に伝わってこそ感謝というものは存在意義が増すのではないか。感謝だけでなく、尊重するだとかにおいても言葉や態度、行動が伴わなければいけない。「当たり前」と思うことは確かにあるかもしれない。だが、「当たり前」を良い意味でも悪い意味でも疑う事は必要なのではないか。

だからこそ、「当たり前」と思われる事に対して改めて感謝をする癖を、意識をし続けれなければならない。細かすぎるくらいが、人によっては丁度良いかもしれない、ウザいと思われている様子ならばその段階で改善や修正をしていけばいい。本心からの感謝されて心底嫌な気持ちになる人はほとんどいないのではないかと思う。言葉にしなければ伝わらない事は世の中にはたくさんある。それは年齢を重ねる事に経験し、理解していく。しかし、人間とは不思議なもので、年月を重ねる事で良い部分も悪い部分も経験し、理解していき、なぜか「当たり前」だと脳が自然と思い込んでいく、日常になっていく。

最初は「ありがとう」の言葉を言っていたとしても気がつくと会釈となり、さらには会釈すらも無くなっていく。人と人であれば「〇〇さん」というものが親しくなれば「〇〇」となっていく場合もあるだろう。しかし、その感覚を2人だけの場ではなく、公の場でしていく事はどうなのだろうか。親しみを込めているかもしれないが、不快に感じる人もいるかもしれない。そこは年齢を重ねたり、様々な場面を経験していく事でラインがみえてくる部分。ただ、「ありがとう」の一言ではあるが、この言葉をいう場面においてはそこまで深く考える必要はあるだろうか。そう考えていけば感謝の気持ちを伝える事はどんな場面であっても思うだけではなく、言葉として、態度として、行動としておこなう意味がみえてくると思う。

この記事が参加している募集

最近の学び

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。