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「げいさい」会田誠 (著)

美術大学の学園祭「芸祭」。1986年の一夜のできごと。第一線を走ってきた鬼才だからこそ書ける日本美術界への真摯な問い。なおかつ明るくも切ない青春群像劇! 

「走れ外科医 泣くな研修医3」中山祐次郎 (著)

若手外科医・雨野隆治のもとに急患で運ばれてきた二十一歳の向日葵。彼女はステージⅣの癌患者だった。自分の病状を知りながらも明るく人懐っこい葵は、雨野に「人生でやっておきたいこと第一位」を打ち明ける。医者として止めるべきか、友達として叶えてあげるべきか、現役外科医が生と死の現場を圧倒的リアリティで描く、シリーズ第三弾。

「明け方の若者たち」カツセマサヒコ (著)

明大前で開かれた退屈な飲み会。そこで出会った彼女に、一瞬で恋をした。本多劇場で観た舞台。「写ルンです」で撮った江ノ島。IKEAで買ったセミダブルベッド。フジロックに対抗するために旅をした7月の終わり。世界が彼女で満たされる一方で、社会人になった僕は、"こんなハズじゃなかった人生"に打ちのめされていく。息の詰まる満員電車。夢見た未来とは異なる現在。深夜の高円寺の公園と親友だけが、救いだったあの頃。それでも、振り返れば全てが、美しい。人生のマジックアワーを描いた、20代の青春譚。

「容疑者Xの献身」東野圭吾 (著) 

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

「どうしても生きてる」朝井リョウ (著)

死んでしまいたい、と思うとき、そこに明確な理由はない。心は答え合わせなどできない。(『健やかな論理』)。家庭、仕事、夢、過去、現在、未来。どこに向かって立てば、生きることに対して後ろめたくなくいられるのだろう。(『流転』)。あなたが見下してバカにしているものが、私の命を引き延ばしている。(『七分二十四秒めへ』)。社会は変わるべきだけど、今の生活は変えられない。だから考えることをやめました。(『風が吹いたとて』)。尊敬する上司のSM動画が流出した。本当の痛みの在り処が映されているような気がした。(『そんなの痛いに決まってる』)。性別、容姿、家庭環境。生まれたときに引かされる籤は、どんな枝にも結べない。(『籤』)。現代の声なき声を掬いとり、ほのかな光を灯す至高の傑作。 

「朝が来る」辻村深月 (著)

長く辛い不妊治療の末、栗原清和・佐都子夫婦は、民間団体の仲介で男の子を授かる。朝斗と名づけた我が子はやがて幼稚園に通うまでに成長し、家族は平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、夫妻のもとに電話が。それは、息子となった朝斗を「返してほしい」というものだった――。自分たちの子供を産めずに、特別養子縁組という手段を選んだ夫婦。中学生で妊娠し、断腸の思いで子供を手放すことになった幼い母。それぞれの葛藤、人生を丹念に描いた、胸に迫る長編。

「千歳くんはラムネ瓶のなか 4」裕夢 (著)

インハイ予選を終えた7月。陽はチームの新キャプテンになった。仲間とぶつかり合いながら切磋琢磨し、ともに高みを目指す日々。その姿はやけに眩しく、俺の心を揺さぶった。そんなとき、野球部のエース、江崎が現れる。「朔……頼む、野球部に戻ってくれ。どうしても、お前の力が必要なんだ」――あの暑い夏の日。自分で止めた時計が、もう一度音を立てて動き出した。これは、挫折と葛藤、そしていまだ胸にうずく“熱”の物語。あの夏を終わらせて、もう一度、夏を始めるための物語。

「塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い 4」猿渡かざみ (著)

夏が終わり、二学期が始まった。元の日常に戻った佐藤さんは「文化祭までに学校で友達を作る!」と決意を新たにする。狙うはクラスメイトで演劇同好会会長の五十嵐澪! 文化祭の準備を通して彼女に接近する佐藤さんだが、どうしても彼女は心を開いてくれない。どうやら彼女は過去の因縁から佐藤さんを敵対視しているようで……? 一方、そんな佐藤さんをハラハラしながらも陰から見守る押尾君。彼にも、佐藤さんに近づけまいとする邪悪な影が忍び寄る――。甘くてしょっぱくて苦い!? 大人気青春ラブコメ第四弾!

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